【考察】IPO投資あるある!! 『心理編』

【№1846】

<strong>冒険者</strong>
冒険者

IPOに当選できないのには、何か原因があるのでしょうか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

そう思うじゃろ!!

IPOに当選できないと …

 IPOの落選が続くと、いろいろと考えてしまいますね。自分は証券会社のブラックリストに載っていて、そのせいでIPOに当選できないのでは? … みたいな。f(^^;)

管理人の場合は、楽天証券でまったく当選できなかったので、ブラックリストに載っているのではと考えてしまいました。根拠は、楽天証券は後期型。1回目の申込取消をせずに、2回目の申込をしないというオペレーションをしていたからです。

このような記事をアップしたら、読者様から有り難いコメントが届きました。『同じオペレーションをしていますが、IPO(〇〇)で当選しました。ブラックリスト掲載説は間違い!!

読者様のコメントに『… だよね!!』と思いつつ申し込んでいたら、昨年12月のスカイマークで、ようやく初当選。楽天証券に口座を開設してから、5年6ヶ月と3日(トータル:2,012日)。(^^)

ブラックリスト回避策?

 IPO愛好家(の心理)には、このブラックリスト(証券会社からのマイナス評価)がけっこう深く根ずいているようです。先日、某ベテランブロガーさんの記事を読んでいたら、ブラックリスト回避策がありました。

対象の証券会社は、みずほ証券。ことの発端は、みずほ証券の前受金が不要になったこと。多くのIPO愛好家は、こりゃ助かるということで口座からIPO資金を出金されたことでしょう。管理人もそうです。

この出金には手数料がかかりませんが、実質的に証券会社が負担しています。IPO投資だけしかしていない。つまり、証券会社の利益に何も貢献していない。ここで出金すると、証券会社にマイナスを与えてしまうので出金しない。ブラックリスト回避策というのも大げさですが、マイナス評価は避けたいという心理なのでしょう。

 しかし、この説に従うと、管理人は(みずほ証券が)前受金不要になったので出金した。その後、補欠当選になったので、入金して繰上抽選に申し込み、落選したので再度出金した。これを何度も繰り返しているので、管理人のみずほ証券でのIPO当選は絶望的になりますね。… あらら f(^^;)

管理人の独り言

 仕事でも勉強でもスポーツでも、成功や失敗の原因を何に求めるかを原因帰属(心理学)といいます。自分の行動の結果をコントロールしている要因が、自分の内側にあるか外側にあるかということです。

今回は、『IPO投資あるある』ということで、いらぬ心配として『証券会社からのマイナス評価(心理編)』を取り上げてみました。
読者様にも『IPOに当選できないのは、〇〇が原因では?』があるのではないでしょうか。よろしければ、お聞かせください。


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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