【雑記】”偽Amazon”の詐欺メールは届きましたか!?

【№747】

テスホールディングスの抽選結果も出てしまいました。
IPOはこれで閑散期に入ります。
さて、なにを書いたらいいのか!!　う～ん(^^;)
そうだ!!　久しぶりに雑記でも･･･。

最近ニュースになっている大手通販業者を装った
詐欺メール（フィッシングメール）。
本日の日本経済新聞でも大々的に記事になっています。

管理人にも、この偽Amazonから2回もメールが
届きました。

1回目：4月5日（月）
ー　タイトル　－
Amazon.co.jp にご登録のアカウント
（名前、パスワード、その他個人情報）の確認
ー　本文概要　－
アカウントの更新ができません!!
アカウントでログインし情報を更新してね!!
24時間以内に確認しないと利用制限するよ!!
と、別サイトへ誘引

2回目：4月10日（土）
ー　タイトル　－
【重要】Amazon Servise Japan アカウント異常
ー　本文概要　－
Amazonチームはあなたのアカウントが
異常であることを発見した。
第三者が不法悪意ログインあなたのAmazonアカウント
リアルタイムサポートをご利用ください!!
アカウント所有権の証明をしてね!!
数日以内に証明しなかったらアカウントを削除するよ!!
と、別サイトへ誘引

管理人の行動は!?

メールが届いた瞬間に偽メールとわかりましたので、
上記の別サイトは見ていません。
おそらく、
自分のアカウント・パスワード等個人情報を入力
させるようなサイトだと思います。

しかし、非常に出来がいい詐欺メール･･･です。
ぱっと見は、本物に見えます。f(^^;)
どの部分が「偽」なのかをじっくり調べてみました。

2通の発信元アドレスは
①Amazon<no-reply@amzon.co.jp>
②Amazon.co.jp<accuout-update@amazon.co.jp>

@amazon.co.jp を使っているので困ります。
「@amazon.co.jp」そのものは正しいのですが、
<>等なんとなくヘン!!
accuot-update（原文）なんか、誤字脱字です。
まさかアマゾンが･･･ですね。f(^^;)
※ account（正）

また、
上記メール本文の概要は、文言（語尾)を
一部変更してありますが、
「第三者が不法悪意ログインあなたのAmazonアカウント」
は、原本そのままですが、なんかヘンでしょ!!

これもよくある偽メールのパターンですが、
フィッシングメールの多くは、
他の言語から翻訳されたまま校正されずに
送信されることがあります。
このため、不自然な文法や誤字脱字が
メッセージに含まれている可能性があります。

今回の偽（詐欺）メール本文をコピーして
別の管理人のアドレスに送信したら中国語に
なってしまいました!!
なぜ？
もしかしたら、原文は中国語かもしれませんね!?
…ありゃりゃf(^^;)

管理人の独り言

ー　笑い話をひとつ　－

詐欺メールを一瞬に見破ったのは、
管理人はアマゾンのアカウントを持っていないから!!
一度もアマゾンで買い物をしたことがありません。
さすが、ガラケーしかもっていない還暦ブロガーですね。
ちなみに、楽天での買い物もなし!!
偽楽天からの詐欺メール対応もバッチリです。
…あははf(^^;)

どこが偽（詐欺）メールかを判別するのは
難しいのですが、なんとなくヘン、違和感を
感じたらやめておきましょう。
そもそも、
重要な個人情報をメールで問い合わせて
きた時点で「怪しい」のです。
･･･あらら f(^^;)

ー　おまけのお話　－

スマホでお店のメニューをデリバリー＆テイクアウト
できるアプリに「menu」があります。
menu のロゴは、これです。

管理人は、メルカリ？･･･と思ってしまいました。
あらためて、メルカリのロゴを確認すると･･･

インパクトのある「赤」と英字（丸文字）は･･･。
しかし、見比べれば全然違います。
でも、メルカリと思ってしまいました。
脳は錯覚するんですよね。

詐欺メールも、本物と錯覚させていますね。
ちなみに、menuは本物ですよー!! f(^^;)

ー　ここで一句　－

【気をつけよ!!・脳は勝手に・錯覚する】

これをIPOに応用すると
【騰がるはず・初値バイアス・錯覚脳】
初値＞公募の傾向はありますが、
初値高騰のバイアス（好評価の初値予想）は、
脳の錯覚かもしれませんね。f(^^;)
※バイアスとは、
思考や判断に特定の偏りをもたらす思い込み要因、
得られる情報が偏っていることによる認識の歪みで
使われますね。