【承認】オムニ・プラス・システム・リミテッド

【№801】

同社は外国株ですので、JDRとして
日本の金融市場での資金調達や売買が可能となります。
JDRとは、
日本型”預託証券”(DR)のことで、
海外で発行された有価証券を日本国内で
円滑に流通を図るための仕組み。
※Japanese Depositary Receiptの略

直近では、
2017年9月に東証マザーズへ上場した
テックポイント・インク [6697]
が、あります。
公募: 650円、初値 1,072円
と、まずまずでした。f(^^;)

IPO Outline

 

会社名 オムニ・プラス・システム・リミテッド [7699]
本店所在地 シンガポール
上場市場 東証マザーズ
設立年月日 2002年3月26日
業種別分類 卸売業
事業内容 汎用およびエンジニアリングプラスチックの流通、製造業
規模(想定価格ベース) 小型IPO(時価総額198.8億円、吸収金額9.6億円)
上場予定日 6月29日
主幹事 みずほ証券
BB期間 6月10日~16日
抽選発表 6月17日
公開株数 1,012,000 株(口)
想定価格 950 円
海外向け販売 なし
評価(かなり適当) 主幹事(みずほ)の抽選枠は約730本?
当選はかなり厳しそうですね。f(^^;)

社名由来・意味

シンガポールは、アジアでも公用語が英語。
omni(オムニ)ってどういう意味はといえば、
元はラテン語で「すべて」。

最近はとんと聞きませんが、
数年前に経営用語で「オムニチャネル」
流行りました。
あらゆるメディアで顧客との接点を作り、
購入の経路を意識させない販売戦略
」 のことですが、
正に意味は「すべて」ですね。

同社の”omini”も、”すべて”の意味なのでしょう。
たぶん? … あはは f(^^;)

新規上場会社概要

ー 事業の概要 -

同社グループは、エンジニアリング・プラスチックを軸に、
顧客のニーズに応じたカタログ販売や汎用品(ジェネリック)の
販売を行うエンジニアリング・プラスチックの流通事業と、
顧客ニーズにより深く関与して高耐久・高耐熱、デザイン性を
有する樹脂コンパウンド(混合、着色等)を行う開発・製造事業を
行っています。

業 績
単位:千米ドル

連結 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
売上高 81,468 109,767 168,962 209,116 192,779
税引前利益 2,240 3,304 9,619 11,553 10,703
当期純利益 2,086 3,083 8,069 9,264 10,026

経常利益とは、企業が通常行っている業務の中で得た利益のこと。
当期純利益とは、一会計期間(通常は1年間)に会社が活動した結果の全収益から、全ての費用・法人税等を差し引いた利益のこと。

発行株数・公開株数

発行済株式総数(承認時) 20,045,844 株
発行済株式総数(上場時) 20,925,844 株
公募(新規発行) 880,000 株
売出 0 株
売出比率 0.0 %
OA 132,000 株
OR 4.8 %

 

手取金の使途

原材料仕入に係る運転資金に充当する予定

取扱証券会社

主幹事 みずほ
平幹事 SBI、岡三
委託幹事

売出株放出元

株主 関係 売出株数
     株
  0 株

株主上位10名 ロックアップ状況VC:Blue

株主 保有株式 比率 売出後株式
ロックアップなし      
Neo Puay Keong 8,065,196 株 40.23 % 8,065,196 株
ITOCHU Plastics Pte. Ltd. 5,315,384 株 26.52 % 5,315,384 株
D3cube Venture Pte Ltd 4,009,168 株 20.00 % 4,009,168 株
Ang Whai Hoon 1,453,344 株 7.25 % 1,453,344 株
Omni-2025 Pte Ltd 1,202,752 株 6.00 % 1,202,752 株

では、また(^^)/~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ワクチン接種が開始されましたが私はいつ!?
気を緩めることなく、ストレスを溜めずに
日々基本的な感染防止に努めましょう!!
貯めて良いのは「IPOチャレンジポイント
・・・あははf(^^;)

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同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、 登録者が大きく違います。
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