【反省】IPOの失敗ベスト３とは？

【№895】

冒険者

大賢者は、クエストに参加して長いと思うのですが、失敗もありましたか？

大賢者

本格的に参加したのは、2017年の初めじゃったから4年目ということになるな。
自らの敗経験を踏まえ、冒険者（IPO投資家）の失敗ベスト３を考えると･･･？

IPOの失敗ベスト３

ー　１位　－

　これはすべてのIPO投資家に共通した大チョンボと思いますが、「当選IPOの購入申込忘れ」ですね。「当選したIPOの購入申込をしないなんてあり得ない!!」と思えますが、実際に補欠から繰上当選する方がいるので、購入申込をしなかった方がそれなりにいるということになります。その最大の原因は、「当落の確認漏れ」でしょう。
管理人は過去に一度購入申込忘れをしたことがあります。当選を直ぐに確認したのですが、微妙な銘柄（東証一部）だったので期限ギリギリまで検討。購入を決めて画面を開いたら、締切時刻を過ぎていた。結果的に、これも購入申込忘れです。
公募1,460円に対し、初値2,436円。初値売却益97,600円を儲け損ないました。IPOを始めた最初の年でした。ビギナーでしたね。(>_<)

当落の確認は毎回欠かさず行っているのに、なぜ当選した時だけ忘れてしまうのか？

もしかしたら、”IPOあるある”かも？　IPOの当選は運次第。当選するほどの強運とは、強すぎて幸運・悪運の表裏一体なのかもしれませんね。f(^^;)

大賢者

ところで、繰上当選しやすいIPOとは、どれかわかるか？

冒険者

そんな裏ワザがあるのだったら、早く教えてくださいよ～!!

大賢者は意地悪ですね。怒りますよ!!

裏ワザではないでの期待はしないでください。普通の考えです。f(^^;)
そもそも、繰り上がるということは繰上抽選に当選するということで、「購入申込忘れ = 辞退」がゼロなら抽選はないし、少なければ繰上抽選の倍率が高くて繰り上がる可能性は低い。ならば、購入申込忘れが多く出る可能性のあるIPOはどれかを考えるということです。

購入申込忘れが多い → 当選者が多いIPO → 抽選枠が多いIPOの主幹事が狙い目

購入申込忘れ予備軍はけっこういます。ブログを見ていると、次のIPOの申し込みをしようとしたら、「あれっ口座残高が少ない？　よく見たら当選していました!!」みたいな報告がけっこうあります。これは「次回のBBが先だったら、当選に気がつかなかった可能性がある」ということです。
次回のBBまで間があるとは、つまり「抽選枠が多いIPOの主幹事、かつIPO閑散期が狙い目」ではないでしょうか？
7月8月はIPO閑散期なので、繰り上がる可能性はラッシュ期より高いといえるかも？　とはいえ、補欠にならなければ、繰上抽選には申し込めませんが … あはは f(^^;)

ー　２位　－

　同じ申込忘れでも、「主幹事への抽選申込忘れ」でしょうか？　主幹事への申し込みは、基本中の基本ですからね。平幹事での当選はほとんどムリなので、「忘れた時にしまった!!」と思っても大勢に影響はありません。安心してください。申し込めても落選していますよ。…あらら f(^^;)

ー　３位　－

　２位と３位は微妙ですが、こちらを３位にしました。「SBIへの抽選申込忘れ」です。説明するまでもありませんが、「落選 = 1P」です。当選が困難でも最低1Pはゲットしたいわけなので、申し込みを忘れると、ものすごく悔しい = 落ち込みます。ポイントを貯めてもいつになるかわからないのですが、そこは「たかが1P されど1P」といったところでしょうか。

管理人は6月のIPOでやってしましました。”デコルテ”・”ドリームベッド”・”アイドマ”・”アイパートナーズ”（４社とも同じBB期間）を思いっきり申込忘れ。4Pですよー!!　落ち込みましたね!! (>_<)

IPOの管理表を作成し、予定・申込確認・当落確認等をしています。SBIの最新ポイントも記録しています。
SBIの画面は保有ポイントから表示されます。笑い話なのですが･･･。
「ポイントに変化がない!!　これは当選かー!! ･･･あれっ、落選もなにも表示されていない。？？？　これは申し込んでいなかったってこと･･･。え～っ嘘でしょ!!」
同じ体験をされた読者様はいらっしゃるかもしれません。これも”IPOあるある”でしょうか。

「資金移動を忘れて申し込めなかった!!」というのもありましたね。… あはは f(^^;)

では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。