【抽選枠予想】セレコーポレーション

【№1233】

BBは、本日(2/24)から開始です。(^^)

<strong>冒険者</strong>
冒険者

“セレコーポレーション”のBBが始まりました。
地合いが悪い中、東証二部上場の不動産業です。
どうしたら良いのでしょうか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

投資は自己責任じゃ。覚悟を持って申し込むなら、何も言わんぞ!!
ただ、BBの締切までウクライナ情勢のウオッチもありじゃな。

想定価格 → 仮条件

想定価格 2,100 円 ①仮条件下限>想定価格
②仮条件下限=想定価格
③仮条件上限>想定価格>仮条件下限
④仮条件上限=想定価格
⑤仮条件上限<想定価格
仮条件 1,800 円 ~ 1,900 円
ステータス

訂正有価証券届出書(新規公開時)より抜粋

仮条件は、1,800円以上1,900円以下の範囲とし、発行価格は、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、2022年3月3日に引受価額と同時に決定する予定であります。
当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性が高い上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株式の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に勘案して決定いたしました。

抽選枠予想

 予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;)
証券会社 割当株数 比率 予想抽選枠 難易度 申込 結果
みずほ 441,300 株 90.0% 406 本 かなり厳しい  
日興 24,500 株 5.0% 22 本 ほとんどムリ  
 ステージ     11 本      
SBI 12,200 株 2.5% 55 本 ほとんどムリ  
 ポイント     27 本      
マネックス 12,200 株 2.5% 110 本 かなり厳しい  

※その他にOA[73,500 株]があります。

管理人の独り言

ー 当選難易度とBBスタンス -

仮条件を大きく下げたので、公募・売出価格が仮条件の上限で決定したとしても当初(想定価格)の資金調達はできません。それでも、上場を延期(中止)することなくBB開始を迎えたのは、調達額が多少減っても「とにかく計画通りに上場!!」 ・・・ ということでしょうか? まぁ、初値が公募割れして困るのは、IPO投資家(愛好家)だけですからね。

みずほ証券(主幹事)の予想抽選枠は406本と少なく、申し込んでも”全滅”になりそうです。「当選してから考える」or「SBI証券だけであとはスルー」。ともあれ今回は、「BBの締切までウクライナ情勢のウオッチ」してから最終判断ですかね。… あらら f(^^;)

ー 初値予想 -

・規 模: 東証二部上場の中型IPO
・仮条件: 想定価格を大きく下振れ(下方へ200円~300円)
・事 業: アパートの賃貸住宅事業(提案、設計、施工管理)と賃貸経営事業
・業 績: 売上・利益とも右肩上がり

・発行済総株式数: 3,460,000株(自己株式 231,000株を含む)
・売出株式: 284,000株(8.2%)
VC: 1(24,000株)
・180日ロックアップ: 2,919,000株(84.4%)
・1.5倍等ロックアップ解除: 0株(0.0%)
・ロックアップなし: 26,000株(0.8%)
※上場初日に売却してくる可能性のある株数:26,000株(0.8%)

・ストックオプション(新株引受権): -株、行使可能: -株

★事業は、 “不動産業”(アパートの賃貸住宅事業・賃貸経営事業)と目を引くものではありません。前期の業績はコロナの影響で減収減益でしたが、今期(2022/2期)の見込みは、増収増益です。
地合いは悪いのですが、仮条件を大きく下振れしたので割安感があると見るかですね。公募割れが気になるIPOですが、どうなるにせよ初値は公募近辺と考えます。f(^^;)

読者の皆様に運があらんことを!!

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または、最下段の関連記事を参照願います。


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 May the Luck be with you 

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