【№1311】
BBは、明日（4/13)から開始されます。(^^)
“クリアル“のBBが始まります。
“モイ”と同じくSBI証券が主幹事で、割当株数はかなり多いです。
ポイントを使用すると、複数株配分があるでしょうか？
チャレンジポイントを使用すると、複数株配分は間違いないじゃろう。
使うとしたら、”モイ”か？、”クリアル”か？ 悩むところじゃな。
想定価格 → 仮条件
| 想定価格 | 900 円 | ①仮条件下限＞想定価格 ②仮条件下限＝想定価格 ③仮条件上限＞想定価格＞仮条件下限 ④仮条件上限＝想定価格 ⑤仮条件上限＜想定価格 |
| 仮条件 | 850 円 ～ 930 円 | |
| ステータス | ③ |
訂正有価証券届出書（新規公開時）より抜粋
仮条件は、850円以上930円以下の範囲とし、発行価格は、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、2022年４月20日に引受価額と同時に決定する予定であります。
需要の申込みの受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、機関投資家等を中心に需要の申告を促す予定であります。
当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、当社と事業内容等の一部が類似する上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に検討して決定いたしました。
抽選枠予想
| 予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券（楽天等）は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される（差し引かれている）からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;) |
| 証券会社 | 割当株数 | 比率 | 予想抽選枠 | 難易度 | 申込 | 結果 |
| SBI | 876,800 株 | 87.5% | 3,946 本 | 厳しいが ･･･ | ○ | |
| ・ポイント | 1,973 本 | |||||
| – 本 | 取扱中止 | ー | ||||
| – 本 | ||||||
| みずほ | 25,100 株 | 2.5% | 23 本 | ムリ | 〇 | |
| 大和 | 25,100 株 | 2.5% | 22 本 | ムリ | 〇 | |
| 岡三 | 20,000 株 | 2.0% | 19 本 | ムリ | ー | |
| 楽天 | 15,000 株 | 1.5% | 135 本 | ほぼムリ | 〇 | |
| 岩井コスモ | 10,000 株 | 1.0% | 9 本 | ムリ | ー | |
| 東洋 | 10,000 株 | 1.0% | – 本 | ネット申込不可 | ー | |
| 松井 | 10,000 株 | 1.0% | 90 本 | ほぼムリ | 〇 | |
| マネックス | 10,000 株 | 1.0% | 90 本 | ほぼムリ | 〇 | |
| CONNECT | – 株 | -% | 2 本 | 口座なし | ー | |
| SBIネオトレード | – 株 | -% | ? 本 | ムリ | 〇 | |
| SBIネオモバイル | – 株 | -% | ? 本 | 口座なし | ー | |
| 岡三オンライン | – 株 | -% | 1 本 | ムリ | ー |
※その他にＯＡ[150,300 株]があります。
SMBC日興証券の割当株数は、どこへ？
前回の記事にも書きましたように、SMBC日興証券は”クリアル”の引受会社から外れました。同社で予定していた割当株数・抽選枠は以下の通り再配分されました。
| 割当株数（当初配分） | 割当株数（再配分後） | |
| SBI証券 | 872,000 株（87.0%） | 876,800 株（87.5%） |
| SMBC日興証券 | 20,000 株（2.0%） | ー |
| みずほ証券 | 20,000 株（2.0%） | 25,100 株（2.5%） |
| 大和証券 | 20,000 株（2.0%） | 25,100 株（2.5%） |
| 岡三証券 | 15,000 株（1.5%） | 20,000 株（2.0%） |
管理人の独り言
ー 当選難易度とBBスタンス －
★微妙な仮条件になりましたが、気にする必要はないでしょう。
楽天証券・松井証券・マネックス証券の予想抽選枠は100本以上あるので期待したくなるのですが、SBI証券が主幹事のIPOは、実質SBIで当選できるかどうかですね。
★SBI証券（主幹事）の予想抽選枠（ポイント）がけっこうあります。過去実績から予想すると、チャレンジポイントを使用すれば、200株配分はあるでしょう。上手く行へば、300株？
仮条件の上限は”モイ”より高く、初値が高騰するような気もします。ポイントを使うなら、”モイ”より”クリアル”かもしれません。悩みどころですね。う～ん f(^^;)
ー 初値予想 －
・規 模： グロース市場上場の中型IPO
・仮条件： 想定価格を挟む ［下方へ▲50円（▲5.5%）、上方へ＋30円（＋3.3%）］
・事 業： 資産運用プラットフォーム事業他、富裕層・機関投資家向け資産運用
・業 績： 売上は右肩上がりですが、利益は小さく横ばい
・発行済総株式数： 4,272,000株
・売出： 259,000株
・売出後の株主所有株式： 4,013,000株
・VC： 2
・180日ロックアップ： 3,693,800株
・1.5倍ロックアップ解除： 0株
・ロックアップなし： 319,200株
※ロックアップなしは、第三者割当増資（319,200株）があるため実質ゼロ
・ストックオプション（新株引受権）： 484,800株、行使可能： 389,400株
※ストックオプションが行使されるかは不明です。f(^^;)
★仮条件は微妙ですが、公募は仮条件の上限（930円）で決定すると考えています。
ロックアップ解除はなし。ロックアップなしがありますが、第三者割当増資があるため実質ゼロ。売り圧力がないため、初値は高騰（公募の倍以上）するかもしれませんね。(^^)
読者の皆様に運があらんことを!!
| “クリアル“の基本情報は、ここをクリック。 または、最下段の関連記事を参照願います。 |
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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