【№1734】
“BTM” といえば、東京ディズニーランドの「ビッグサンダーマウンテン」ですか?
「こうきたか~!!」
孤独のグルメ(松重豊) ぽく言ってみたぞ!!
当ブログ承認記事のポイントは、以下の3点です。 ◆社名由来・意味 ⇦ 管理人の趣味です。f(^^;) ◆難易度 ⇦ 承認時点の主幹事抽選枠予想から当選難易度を考察 ◆売り圧力 ⇦ VCの有無と上場初日に売出可能な株式の算出 |
社名由来・意味
同社の設立時(2011年)の社名は、”株式会社 ビジネストータルマネジメント”。2017年9月1日に “株式会社 BTM” に社名(商号)変更をしました。
旧社名には、「Business を Total に Management する」という意味です。新社名は頭文字を取っただけ。「単純だなぁ」と思われるかもしれませんね。実は、業界のトップ(頭)を目指していきたいという思いから現社名の頭(文字)を取った経緯があるのです。(^^)
さて、社名のBTMを見て、東京ディズニーランドの「ビッグサンダーマウンテン」と思われた読者様もいらっしゃるかもしれません。
東京ディズニーランドは、”オリエンタルランド”(4661)として東証プライムに上場しているので、「アトラクションのビッグサンダーマウンテンがIPOするなんてオカシイ?」
いやいやいや、「ビッグサンダーマウンテンは世界中のディズニーにある」。「人気アトラクションとしてディズニーランドからスピンアウトもあり得ないことはない」。「実際、ビッグサンダーマウンテンに乗ると、「ビッグサンダーマイニングカンパニー」の表記をあちこちで見る」。 ・・・ いいですね。豊かな発想力です!! (^^)
そもそもこのビッグサンダーマウンテンというのは、ビッグサンダーマイニングカンパニーという鉱山会社の採掘場のこと。1848年頃のゴールドラッシュの時代には、金塊を求めて採掘をする開拓者が多く、ビッグサンダーマイニングカンパニーは実在した開拓者たちの会社のひとつだったわけです。
「ビッグサンダーマウンテン」、「ビッグサンダーマイニングカンパニー」。どちらも頭文字は “BTM” です。「IPO当選を願って、ビッグサンダーマウンテンに乗ってみる」という手もあるでしょうか?
過去に乗車されたことにある読者様が当選し易いかと言えば、う~ん f(^^;) 2022年のIPOですから、今年乗られた方にチャンスがあるのかもしれませんね。
では、「IPOのためにわざわざ東京ディズニーランドまで行くのか!!」になりますので、手っ取り早く「東京ディズニーランド・ビッグサンダーマウンテンの動画を見る」ですかね。f(^^;)
ビッグサンダーマウンテン動画
(東京ディズニーランドの公式サイト)
ちなみに、管理人はビッグサンダーマウンテンに乗ったことがありません。たった42秒の動画でしたが、乗った気分が味わえました。あくまで、気分だけですが ・・・ !!
これで、IPO当選に一歩近づけたかも? IPOの当選は運次第。運気を得るには、バカバカしいと思ってもやってみることだと考えています。 f(^^;)
IPO Outline
会社名 | 株式会社 BTM(びーてぃーえむ) [5247] |
本店所在地 | 東京都渋谷区 |
上場市場 | グロース市場 |
設立年月日 | 2011年 8月 4日 |
業種別分類 | 情報通信 |
事業概要 | 地方人財を活用した DX 推進支援等 |
規模 | 超小型(時価総額17.9億円、吸収金額4.7億円)※想定価格ベース |
親子上場 | なし |
幹事会社(主) | 岡三、SMBC日興、SBI、東海東京、東洋、岩井コスモ、極東、 Jトラストグローバル、松井、マネックス、水戸、楽天 |
BB期間 | 12月 9日 ~ 12月15日 |
抽選発表 | 12月 16日 |
上場予定日 | 12月 27日 |
同日上場 | ELEMENTS(5246) |
発行株数 | 1,182,000 株 |
公開株数 | 346,600 株 公募: 145,000 株 + 売出: 156,400 株 + OA:45,20 0 株 (公募内訳:新規株式発行 145,000 株、自己株式処分 – 株) |
売出比率,OR | 売出: 45.1 % OR: 26.1 % |
想定価格 | 1,350 円 |
海外向け販売 | なし |
難易度 | 主幹事(岡三)の割当株数を85%とすると、予想抽選枠は243本。 ここまで抽選枠が少ないと、まず落選ですね。f(^^;) |
事業内容
2011年8月、現代表取締役会長吉田悟によって東京で設立。吉田及び設立直後に参画した現代表取締役社長兼CEO田口雅教はともに地方出身者であり(それぞれ北海道と岡山県)、彼らが当地で常に感じてきた課題(首都圏との機会格差)を解決したいとの思いが現事業の出発点です。 事業は、DXに係る人的リソースの提供に主眼を置いた「ITエンジニアリングサービス」、DX推進に向けたコンサルティングや開発成果そのものの提供に主眼を置いた「DXソリューションサービス」の2種類のサービスを提供しており、中でもITエンジニアリングサービスが主力(売上全体の約8割)です。 |
業 績
(単独決算)
回次 | 第7期 | 第8期 | 第9期 | 第10期 | 第11期 |
決算年月 | 2018/3 | 2019/3 | 2020/3 | 2021/3 | 2022/3 |
売上高(百万円) | 2,253 | 2,093 | 2,291 | 2,477 | 3,042 |
経常利益(百万円) | 71 | 14 | 29 | △83 | 67 |
当期純利益(百万円) | 43 | 10 | 12 | △82 | 66 |
経常利益とは、企業が通常行っている業務の中で得た利益のこと。
当期純利益とは、一会計期間(通常は1年間)に会社が活動した結果の全収益から、全ての費用・法人税等を差し引いた利益のこと。
手取金の使途
充当先(予定) | 金額 |
人材採用費 | 142,561 千円 |
新規拠点開設 | 10,347 千円 |
借入金返済 | 78,320 千円 |
計 | 231,228 千円 |
株主構成と保有株数・保有割合
株主 | 関係 | 保有株数 | 保有割合 |
吉田 悟 | 代表取締役会長 | 733,500株 | 56.64% |
田口 雅教 | 代表取締役社長 | 258,000株 | 19.93% |
他3名 | 取締役・監査役 | 60,000株 | 4.64% |
81.21% |
売出株放出元
株主 | 関係他 | 売出株数 |
吉田 悟 | 代表取締役会長 | 97,500 株 |
K&P パートナーズ 2 号投資事業有限責任組合 | VC | 30,000 株 |
田口 雅教 | 代表取締役社長 | 28,900 株 |
計 | 156,900 株 |
VCの有無
VC : 1 |
売り圧力
発行済株数 | 1,182,000 株 |
売出株数 | 156,400 株 |
残(株主保有株) | 1,025,600 株 |
・180日ロックアップ | 893,100 株 |
・90日ロックアップ & 1.5倍ロックアップ解除① | 132,500 株 |
・ロックアップなし② | 0 株 |
上場初日に売却可能性のある株数(①+②) | 132,500 株 |
ストックオプション(新株引受権)
・ストックオプション(行使可能) | 113,000 株(88,000 株) |
※ストックオプションはすべて第三者割当です。上場前の第三者割当等による募集株式等の割当等に関し、割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っております。このため、行使可能なストックオプションは実質ゼロと考えます。
では、また (^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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