【№1956】
“SOLIZE” “Veritas In Silico” と好調な初値でしたが、今度はどうでしょうか?
ロックアップ解除株がかなり多いのじゃ!!
VRAIN Solution(135A)の公開価格決定まで
想定価格 | 2,760 円 |
仮条件 | 2,790 円 ~ 2,990 円(仮条件下限 > 想定価格) |
公開価格の決定レンジ | 2,790 円 ~ 2,990 円(新ルールの適用なし) |
公開価格 | 2,990 円 |
大手の初値予想
大手予想 | 株価 | 備考 |
6,880 円 | 上限値段 (公開価格の2.3倍) | |
初値予想 | 4,500 円 | 某業界新聞 |
初値予想 | 4,485 円 | 比較的よく当てるところ |
初値予想 | 4,400 円 | けっこう?な予想をするところ |
2,990 円 | 公開価格 | |
2,750.8 円 | 引受価格(公開価格の92%) |
公開株数(公募+売出+OA)は、1,274,000株。上場時の吸収金額は、38.1億円。時価総額は、302.3億円。
大手3社の初値予想は、4,400円~4,500円の10円幅に集中しています。公開価格の1.5倍(4,485円)でロックアップ解除されるVC他の保有株が1,781,100株(公開株数の約1.4倍)。大手3社は、ロックアップ解除の影響大と考えた初値予想になったようですね。(^^)
管理人の独り言
”VRAIN Solution” の初値は、管理人もロックアップ解除株が大きな蓋になり4,485円前後になるのではと考えます。
管理人は初値以上に初値後の株価に注目しています。”SOLIZE” “Veritas In Silico” と連続して、上場初日の初値形成後にストップ高になってしまいました。こちらは、ロックアップ解除株がゼロと売り圧力がなかったことが要因と考えますが、それでも”VRAIN Solution” の初値後の株価が気になります。
セカンダリーを考えた場合、初値で買うべきか? さすがにこれはリスキーですよね。ならば、売りが一巡して下がった株価で狙うべきか? それとも静観か?
IPOのセカンダリーに参戦してくる個人投資家は意外と多く、上場初日に空売りができないIPOもSBI証券のハイパー空売りなどを使って売ってきます。※すべてのIPOに売建できるものではありません。
さて、”VRAIN Solution” の上場初日の株価はどのように動くのでしょうか。
では、また (^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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