社名由来
Headwatersとは、「源流」。同社の公式サイトにも掲載されていますが、ヘッドウォータースという水滴から始まり、後に巨大な激流となり日本のIT業界を飲み込んで、その変革を図ると言う意志の元、ヘッドウォータースという社名になったとのことです。
う~ん(^^;) 「凄い社名にしたものだ!!」と思いましたが、社名変更をしていて旧社名は「株式会社スマートビジョンテクノロジー」。旧社名のほうがIT系らしい社名ですね。ヘッドウォータース=源流ですが、説明されないと社名だけでは、何の会社かわからないような!?・・・ムムム(^^;)
水(water)の複数形って?
一般的な水を指す場合にはwaterを使い、海や湖などの大きな水域を示す場合に複数形のwaters を使う。発音は、「ウォーターズ」でなく「ウォータース」。
ブログで記事を書くたびに、不明な点を調べます。今回の複数形も、管理人は知りませんでした。毎回けっこう勉強になります。これ本当!! (^^)
会社概要
事業は、「AIソリューション事業」の単一セグメント。
このAIソリューション事業は、企業の経営課題をITやAIのシステム開発を通して解決するインテグレーションサービス及び、インテグレーションサービスで開発したシステムの改善、保守を行うOPSサービス(運用サービス)で構成されています。
「AIで、業務改善・経営課題の解決」とかいいますが、 AIって「どこに、どのように、どうやって活用するのでしょうか?」。同社のAIソリューション事業は、「複雑な導入プロセス、多くの技術的課題をワンストップで提供」しているということです。
管理人の独り言
マザーズ上場の超小型案件(想定時価総額20.7億円、吸収金額2.6億円)。マザーズ・情報通信・小型。これでけで、初値高騰の予感。
また、売出株式がゼロ。
今年のIPO(情報通信業)では、サイバーセキュリティクラウド[4493]、ロコガイド[4497] 、アイキューブドシステムズ[4495]の3社。
初値上昇率は、それぞれ104.7%、130.3%、202.2%。サイバーセキュリティクラウドは、新型コロナウイルスの影響で最悪の地合いでこの上昇率です。6月以降の上場だったらどこまで上昇したのでしょうか!?
とにかく、この売出株式ゼロのIPOは強い!!
文句なしで、初値は高騰するでしょう。しかし、公開株数は115,000株と極少。残念ながら、これでは当選は・・・ムムム(^^;) 自分に運があることを、祈りましょう。(^^;)
新規上場会社概要
社名 [コード] | 株式会社ヘッドウォータース [4011] | ||
英文社名 | Headwaters Co.,Ltd | ||
会社URL | https://www.headwaters.co.jp/ | ||
上場予定日 | 2020年9月29日 | 上場承認日 | 2020年8月24日 |
上場市場[業種] | マザーズ[情報通信] | 設立 | 2005年11月1日 |
事業内容 | AIソリューション事業(企業の経営課題をITやAIのシステム開発を通して解決するソリューション事業を提供) | ||
業績(直近) | 売上・利益ともに右肩上がり | ||
仮条件決定日 | 9月7日 | BB期間 | 9月9日~9月15日 |
公開価格決定日 | 9月16日 | 購入申込期間 | 9月17日~9月24日 |
想定価格 | 2,240円 | ||
発行済株式総数 | 822,800 株(承認時) | 吸収金額(承認時) | 約2.6億円 |
発行済株式総数 | 922,800 株(上場時) | 時価総額(承認時) | 約20.7億円 |
公募株数 | 100,000 株 | 公開株数 | 115,000 株 |
売出株数 | – 株 | ||
OA | 15,000 株 | ||
売出株比率 | 0.0% | OR | 12.5% |
売出放出元 VC:太文字 |
|||
VCからの売出 [株主上位10名] |
|
||
ロックアップ [株主上位10名] |
180日ロックアップ 計:585,200 株 |
||
手取金の使途 | AIソリューション事業を推進するために必要な人材採用費及び人件費として充当する予定 | ||
取扱証券会社 | 主幹事 : みずほ 平幹事 : SBI、大和、楽天、松井、東海東京、極東、あかつき |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コロナに過敏になりすぎず、日々基本的な感染防止に努めましょう!!
2つのブログランキングに登録しています。同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、登録者が異なり、順位も異なります。面白いものです。(^^)
人気ブログ登録(120人) 日本ブログ村登録(681サイト)