昨日の記事、【考察】こんなことが起こるのか!? でも書いたように、インターファクトリーの初値は考えらません。(^^;)
管理人は落選し、セカンダリーも値がさ株のため参戦を見送った立場でありますが、なぜこのような初値になった原因を分析してみましょう。「凝り性」というか「しつこい性格」なのです。(^^;)
インターファクトリーの初値
8/26(上場2日目)の終わりから順に追ってみます。
8月26日(上場2日目)
上場2日目も寄らず。最終気配値は5,080円。売り446,800株に対して買い1,330,200株。買い越し883,400株。翌8/27は、買い気配からスタートすることは、容易に予想できました。
また、大手予想会社の初値予想も7,500円。
8月27日(上場3日目)
予想通りの買い気配で始まりました。寄り付き段階、基準値の5,080円で44万株程度の買い越し状態。ちょっと記憶が曖昧ですが、フル板では寄りが7,000円位であったような!? ⇦参戦する気がないので、チラ見しただけ!!・・・あらら(^^;)
ところが、初値5,080円で寄ってしまった。初値形成時の出来高は974,700株。??? う~ん(^^;)
44万株も買い越し状態で、誰が売りをかけたのか?
当日、売り注文ができたのは、VC(SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合)の50万株と公募当選者の110万900株だけ。
VCを除く株主上位10人には180日のロックアップがかかっており、ロックアップのない小口株主(ほとんどインターファクトリーの従業員)は、譲渡又は売却等を行わない約束を取り付けていました。
IPO投資の基本といわれる初値売り。当然、公募当選者の内、9時前の段階で「売り・成行」で注文をかけた 方は多かったはずです。どれだけの方が売り注文をしたのかはわかりません。それでも、44万株の買い越し状態だったわけです。
管理人は素人投資家です。あくまで素人の妄想ですが、44万株の買い越しです。売りをかけなければ、7,000円位までは上昇したのはないでしょうか。それを見極めてからの売り注文であれば、少なくとも7,000円で売れたのではと考えてしまいます。
実際に、8/27は初値5,080円で寄ってから、ストップ高6,080円まで高騰。翌28日の始値は6,980円でした。また、前のニューラルポケットは、初値後3日連続ストップ高でしたね!!・・・あらら(^^;)
誰が売りをかけたのか?
この買い越しを消せる売り注文は2つ。VCの50万株と公募当選者の残り66万株。どちらが、売りをかけたのか、わかりません。
もし、VCならば失礼ながら「あまりにもお粗末な手際」としかいえません。もしかして、誤発注したのではないかと思える程です。
もし、公募当選者が更に初値売りをかけたのなら、残念な結果としかいえません。(><)
あくまで推測ですが、
VCが50万株の初値売り注文をした場合は、「VC:50万株、公募当選組:47万4,400株」で約定。 初値売りをしなかった公募当選者(店頭配分を含む)は、62万6,500株(約6,265人)
VCが50万株の初値売り注文をしなかった場合は、「公募当選組:97万4,400株」で約定。
初値売りをしなかった公募当選者(店頭配分を含む)は、12万6,500株(約1,265人)
と、いうことです。⇦ちょと極端な推察(^^;)
初値売りはIPOの基本かも知れませんが、「売り買いの状況を見てから注文(初値売り)が重要」ですね。・・・ムムム(^^;)
なお、あくまで妄想ですが・・・
もし、VCまたはSMBC日興証券が「安倍首相の辞任を察知」していたら!? 得られたはずの利益を手放す形ですが、早期売り抜け策ということになる!?・・・ムムム(^^;)
VC(SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合)は、1.5倍のロックアップ解除時、SMBC日興証券から東京証券取引所での売却は認められていました。⇦目論見書に記載あり
では、また (^^)/~~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コロナに過敏になりすぎず、日々基本的な感染防止に努めましょう!!
2つのブログランキングに登録しています。同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、登録者が異なり、順位も異なります。面白いものです。(^^)
人気ブログ登録(121人) 日本ブログ村登録(680サイト)