【承認】Kaizen Platform

社名由来･意味

　同社の社名「Kaizen」は、「改善」。同社は「世界を改善する」というミッションで事業を推進しているという辺りが、社名の由来・意味なのでしょう。

Kaizenは、英語？

正確には、英語ではありません。英語として使われている日本語です。逆のパターンが、「アドバイス＝advice」。これは、日本語として使われている英語です。(^^;)

改善の英語は、「improvement」です。
有名な話なので読者の皆様もご存知と思いますが、Kaizenはトヨタ自動車が発祥と言われる「カイゼン」が、英語化されていったものと考えられています。
最近では、Karoshi（過労死）の方が、英語として使われている日本語のトップではないでしょうか!?　英語化されて嬉しくない日本語ですね。　･･･あらら f(^^;)

会社概要

　同社の事業は、クライアントのサービスをわかりやすく、使いやすくすることで、KPIを改善するUXソリューション（サイトソリューション事業）と、５G時代の動画制作プラットフォームを提供する動画ソリューション（Kaizen Video事業）を主なサービスを展開しています。

売上実績・売上構成
（2019年1月1日～2019年12月31日）

	売上高（千円）	売上比率	前年同期比
サイトソリューション事業	969,579	71.55%	118.4%
Kaizen Video事業	385,367	28.45%	227.6%
計	1,354,946		137.1%

売上は右肩上がりですが、利益は･･･。赤字上場です。　･･･あらら f(^^;)

管理人の独り言

東証マザーズ上場の中型案件（想定時価総額169.7億円、吸収金額63.4億円）

今回の公開株数がかなり多いのですが、売出株式の半数未満を海外販売に回します。
それでも、主幹事であるSBI証券の抽選枠（通常抽選）は【11,000本】と予想してみました。
300株の複数株当選が出たクリーマの予想抽選枠は【4,977本】。こりゃ～、補欠当選を合わせて300株当選続出の予感が･･･。あれ～!!　(^^)
今回のKaizen Platformは、「初値の高騰は難しいが、公募割れはしない」と考えますが、クリーマ同様300株当選したら、おんのじですよね!!　当選すればの話ですが　･･･あらら f(^^;)

新規上場会社概要

社名 [ｺｰﾄﾞ]	株式会社Kaizen Platform [4170]
銘柄略称・英訳名	Kaizen Platform,Inc.
会社URL	https://kaizenplatform.com/
上場予定日	2020年12月22日	上場承認日	2020年11月18日
上場市場[業種]	マザーズ[情報通信]	設立	2017年4月3日
事業内容	Webサイトの UI/UX改善サービスの提供及び広告/営業/販促動画制作支援により、企業の顧客体験のデジタルトランスフォーメーションを推進
業績(直近)	売上は右肩上がりですが、利益は･･･。赤字上場です。
仮条件決定日	12月3日	BB期間	12月7日～11日
公開価格決定日	12月14日	購入申込期間	12月15日～18日
想定価格	1,100円
発行済株式総数	13,874,473 株(承認時)	吸収金額(承認時)	約63.4億円
発行済株式総数	15,424,473 株(上場時)	時価総額(承認時)	約169.7億円
公募（新株発行）	1,550,000 株	公開株数	5,760,600 株
公募（自己処分）	– 株
売出	3,459,300 株
ＯＡ	751,300 株
売出株比率	60.1 %	ＯＲ	37.3 %
売出放出元 VC：太文字	Japan Ventures I L.P.　　　2,043,700 株 AT-Ⅰ投資事業有限責任組合　533,000 株 YJ２号投資事業組合　　　　 264,900 株須藤憲司　　　　　　　　　 225,000 株㈱コロプラ　　　　　　　　 211,800 株㈱セゾンベンチャーズ　　　 124,600 株石橋利真　　　　　　　　　 56,300 株
株主構成ロックアップ [株主上位10名]	180日ロックアップ　計：6,455,386 株　⇦実質株数　須藤憲司（同社代表取締役）　　4,600,000 株[28.95%]　内、225,000 株を売出へ　石橋利真（同社従業員）　　1,125,000 株[7.08%]　内、56,300 株を売出へ　株式会社エヌ・ティ・ティ・アド　1,011,686 株[6.37%]　 90日or1.5倍ロックアップ　計：2,394,216 株　⇦実質株数　Japan Ventures Ⅰ L.P. 　　2,554,551 株[16.08%]　内、2,043,700 株を売出へ　AT-I投資事業有限責任組合　　1,303,064 株[8.20%]　内、533,000 株を売出へ　FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合　（ＳＢＩインベストメント）　　636,942 株[4.01%] 　YJ２号投資事業組合　　529,608 株[3.33%]　内、264,900 株を売出へ　株式会社コロプラ　　423,451 株[2.67%]　内、211,800 株を売出へロックアップなし　計：760,000 株　大日本印刷株式会社　　　400,000 株[2.52%] 　渡部拓也（同社取締役）　360,000 株[2.27%]
手取金の使途	①人件費、マーケティング費　に充当する予定
取扱証券会社	主幹事　：　SBI 平幹事　：　クレディ･スイス、大和、　　　　　　三菱UFJモルガン･スタンレー、みずほ、岡三、　　　　　　エイチ･エス、岩井コスモ、極東委託幹事：　auカブコム、CONNECT、岡三オンライン

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コロナに過敏になりすぎず、日々基本的な感染防止に努めましょう!!

第３波が来ています。
新型コロナウイルスでの国内での死亡率は低下していますが、
感染しても無症状のケースも増加していると聞きます。
お勧めしてよいのかわかりませんが、
どうしても気になる方は、検査キットが販売されています。
１回分の料金は、高くありません。
ご関心のある方は、サイドバーの広告を参照願います。
注意事項
検査キットは、新型コロナウイルスの予防・自身の感染について
陽性・陰性を確約するものではありません。

気休めの検査キットなど不要かもしれませんね。
愛する家族・人のために、細心の注意を払いましょう。