【分析】当選確率 “IPOvs宝くじ”

【№588】

緊急事態宣言の中、読者の皆様はどのようにおすごしでしょうか!?
管理人は独り身なので、「赤・白」で遊ぶこともできません。(><)

さて、
管理人が読みたい記事は、「興味津々でこれは!!」と感じるもの。
誰だってそうですよね。 (^^)
自分の読みたいものがなければ、調べて書く。
これが、基本です。
まぁ、調べてばかりでボツも多いのですが、
・・・あらら f(^^;)

今回は「宝くじの当選確率

IPOについて説明する際に、宝くじがよく比較されます。

意見・考え方の大半は、
「IPOの当選確率は低いが、宝くじと比べれば断然良い」
とか
「IPOは落選しても損失はないが、宝くじは購入代金がかかる」
とか
結論は、「IPOの方が良い」とか「全然マシ」などの
意見が多いようにみえます。

宝くじの当選確率はIPOとどれだけ違うのか!?

初めに申しますが、管理人は「宝くじ」を買いません。
理由はいろいろですが、当選確率・還元率・税金等でしょうか。
そんな先入観を捨てて宝くじの当選確率を調べてみました。

宝くじといえば「ジャンボ宝くじ」で「1等7億円当選確率は2,000万分の1
夢の夢どころか、当選確率に現実味がまったくありません。

IPOと比較するなら100万円でしょうか!?
「一撃100万円」は、IPO愛好家の夢といってもよいですからね!!

宝くじ当選にはコツがある!?

「ジャンボ宝くじ」で「3等100万円当選確率は10万分の1
いやいやいや・・・これでも話になりません。

しかし、宝くじの当選にはコツがあったのです。

狙う金額で購入すべき宝くじを選ぶ

100万円を狙う場合購入すべき宝くじは、「ナンバーズ4で当選確率1万分の1
この宝くじは4ケタの数字を当てる数字選択式宝くじで、
例えるなら銀行のキャッシュカードの暗証番号を当てるようなものですね。
1等賞金額は理論値で90万円なので、おおよそ100万円として考えました。
ナンバーズ4は一口200円なので、ジャンボ宝くじに比べても安く、
「IPOの一撃100万円」に近い宝くじではないでしょうか!?

でも、1万分の1

「最高当選確率のくじ」を見つけました!!

オートレースを対象としたくじで、インターネットでのみ購入可能。
発行口数は1セット4,096口なので、なんと4,096人に1人は必ず当たる

  1口の購入金額 当選金額
当たるんです「ミニ」 500円 143万円
当たるんです「メガ」 3,500円 1,000万円
当たるんです「ギガ」 35,000円 1億円

それでも、「当選確率4,096分の1」と思われますか!?

1月11日に「【分析】平幹事でチャンスはあるのか!?」の記事をアップしました。

楽天証券での抽選倍率をベースにした記事だったのですが、掲載しなかったデータがあります。

2020年 楽天証券抽選倍率ベスト3

順位 抽選倍率 IPO 初値売却益
1位 4,857倍 ヘッドウォータース 2,616,000円
2位 2,324倍 サイバーセキュリティクラウド 471,000円
3位 2,261倍 かっこ 587,000円

1位のヘッドウォータース(4,857倍)は、ちょっと比較になりませんが、
2位3位の倍率・初値売却益を
当たるんですミニ「当選確率4,096分の1で143万円」と比べると・・・。

宝くじとIPOの当選確率は、そんなに大差ない場合もある

それにしても、宝くじ愛好家にも「分析大好き・・・」みたいな方も
いらっしゃるようで、助かりました。よく調べてあるものです。

ところで、
宝くじの当選確率分析は、IPOに役立つのか?
何事にもムダは必要です!!
・・・あはは f(^^;)

では、また (^^)/~~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

二度目の緊急事態宣言ですが、
コロナに過敏になりすぎず、日々基本的な感染防止に努めましょう!!
新型コロナウイルスは怖くない(重症化しない)と言えば嘘になります。
「人にうつす=人を不幸にする」ことはしたくない。
人殺し」にはなりたくないので、感染防止をします。
ちょっと過敏すぎました!? (^^;)

手洗いは有効ですね!!

2つのブログランキングに登録しています。同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、登録数が大きく違います。同じ順位になっていません。 ・・・あらら f(^^;)