【承認】ボードルア

【№1037】

冒険者

またまたSMBC日興証券が主幹事ですよ。
ステージ抽選がありますが、さっぱりです。
この優遇抽選には期待してはいけないのでしょうか？

大賢者

ステージ抽選枠は、通常抽選枠の半分じゃ!!
さてさて、今回の通常抽選枠は･･･？

　　当ブログ承認記事のポイントは、以下の3点です。
　　　◆社名由来・意味　⇦ 管理人の趣味です。f(^^;)
　　　◆難易度　⇦ 承認時点の主幹事抽選枠予想から当選難易度を考察
　　　◆売り圧力　⇦ VCの有無と上場初日に売出可能な株式の算出

社名由来･意味

　”ボードルア” ･･･聞き慣れない言葉です。同社の事業は、「IT インフラストラクチャにおけるクラウド導入支援、5G/IoT 対応ネットワークインテグレーション及びセキュリティ構築運用等」。ますますわかりません。
今回の社名由来・意味は、不明のままで終わってしまうのか!!　と思っていたところ、同社の公式サイトに説明がありました。

当社の社名であるボードルアとは、フランス語で魚の「アンコウ」のこと。アンコウ、特にチョウチン（提灯）アンコウというのは深海の海底で光を発する魚です。その姿は「ITを底から支えるインフラストラクチャ分野のガイド役」にも似ていることから、私たちはこの名前を会社名といたしました。

「たかが社名、されど社名」です。社名の由来・意味を調べると、そこに創業者の想いがあっておもしろいですね。… あはは f(^^;)

IPO Outline

会社名	株式会社ボードルア [4413]
本店所在地	東京都港区
上場市場	マザーズ
設立年月日	2007年4月20日
業種別分類	情報通信
事業内容	IT インフラストラクチャにおけるクラウド導入支援、 5G/IoT 対応ネットワークインテグレーション及びセキュリティ構築運用等
規模	中型IPO（時価総額144.1億円、吸収金額29.8億円）※想定価格ベース
上場予定日	11月30日
幹事会社（主）	SMBC日興、みずほ、SBI、野村、いちよし、松井、楽天
BB期間	11月12日～11月18日
抽選発表	11月19日
発行株数	7,200,000 株
公開株数	1,610,200 株公募:590,000 株 + 売出:810,200株 + OA:210,000株（公募内訳：新株式発行 590,000株、自己株式処分 0株）
売出比率：ＯＲ	売出:50.3 %　ＯＲ: 20.7 %
想定価格	1,850 円
海外向け販売	なし
評価（難易度）	主幹事日興の予想抽選枠は約1,095本。 1,000本超えですので、ちょっぴり期待したいですね。… あはは f(^^;)

業　績
（単位：百万円）

単独	2017/2	2018/2	2019/2	2020/2	2021/2
売上高	1,627	2,087	2,262	2,648	3,085
経常利益	116	218	238	396	542
当期純利益	80	136	163	279	416

経常利益とは、企業が通常行っている業務の中で得た利益のこと。
当期純利益とは、一会計期間（通常は1年間）に会社が活動した結果の全収益から、全ての費用・法人税等を差し引いた利益のこと。

手取金の使途

充当先（予定）	金額
人材確保に係る人材紹介会社への手数料支払い等の採用費	308,718 千円
採用した社員を早期に育成するための教育費	131,104 千円
採用した社員の研修期間(３ヶ月程度)における給与等の人件費	316,050 千円
残額	240,308 千円
計	996,180 千円

売出株放出元

株主	関係	売出株数
冨永重寛	代表取締役社長	513,090 株
藤井和也	代表取締役	172,550 株
程島義明	取締役	52,060 株
小林剛士		50,000 株
三幣尚史	従業員	7,000 株
森谷岳史	従業員	7,000 株
松澤一応		5,000 株
森元嗣	従業員	3,500 株
	計	810,200 株

VCの有無

VC　：　なし

売り圧力

発行株数	7,200,000 株
売出株数	810,200 株
残（株主保有株）	6,389,800 株
・180日ロックアップ	6,389,800 株
・1.5倍ロックアップ解除	0 株
・ロックアップなし	0 株
※ストックオプション（行使可能）	222,400 株（25,200 株）
上場初日に売却可能株数	25,200 株