【楽天倍率】”ライトワークス”のBB参加者が意外と少ない?

【№1199】

<strong>冒険者</strong>
冒険者

ライトワークス“ 楽天証券(後期型)の抽選結果が出ました。
倍率は約412倍ですので、落選は当たり前なのですが、実はBB参加者が?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

・・・ なるほど、確かにな!! 楽天証券で何が起こっているのやら?

想定価格 → 仮条件 → 公募価格

想定価格 仮条件 公募価格
2,100 円 1,900 円 ~ 2,100 円 2,100 円

訂正有価証券届出書(新規公開時)より抜粋

発行価格の決定に当たりましては、仮条件(1,900円~2,100円)に基づいて機関投資家等を中心にブックビルディングを実施いたしました。

当該ブックビルディングの状況につきましては、
①申告された総需要株式数は、公開株式数を十分に上回る状況であったこと
②申告された総需要件数が多数にわたっていたこと
③申告された需要の価格毎の分布状況は、仮条件の上限価格に集中していたこと
以上が特徴でありました。

上記ブックビルディングの結果、公開株式数以上の需要が見込まれる価格であり、現在のマーケット環境等の状況や最近の新規上場株に対する市場の評価、上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に勘案して、2,100円と決定いたしました。なお、引受価額は1,932円と決定いたしました。

抽選枠予想

 予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;)
証券会社 割当株数 比率 予想抽選枠 難易度 申込 結果
エイチ・エス 262,400 株 82.0% 262 本 ワンチャンスあり ×
日興 19,200 株 6.0% 18 本 ムリ ×
 ステージ     9 本      
SBI 19,200 株 6.0% 86 本 ムリ ×
 ポイント     43 本      
岡三 6,400 株 2.0% 6 本 ムリ
東洋 4,800 株 1.5% – 本 ネット申込不可
楽天 4,800 株 1.5% 43 本 かなり難しく ×
マネックス 3,200 株 1.0% 29 本 かなり難しい ×
岡三オンライン – 株 -% 1 本 口座なし

※その他にOA[48,000 株]があります。

楽天倍率

ー 倍率は? -

本日(2/2)、ライトワークスの楽天証券の抽選発表がありました。結果は落選でしたが、そんなことは大したことではありません。

倍率は、約412倍。予想抽選枠は43本でしたので、参加者は17,716人ということになります。倍率から考えれば、簡単に当選できるものではありません。いつもの通りです。… あはは f(^^;)

ところが、この参加者数はかなり少ないのです。
現在、楽天証券の口座開設数は700万口座を突破しました。過去の倍率から分析した楽天証券でのBB参加率は少なくても0.8%。ということは、参加者5.6万人でもおかしくありません。ライトワークスのBB参加者が、いかに少なかったかということが、わかっていただけたかと思います。

楽天証券だけ参加率が少なかったのか?、ライトワークスそのものに人気がなかったのか? BB参加者が少なかった理由は不明ですが、IPO投資に何か変化があるかもしてません。引き続き、楽天の倍率をウオッチして行きましょう。次回楽天証券のIPOは、前代未聞の仮条件を付けた、”エッジテクノロジー”です。(^^)

 

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では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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