【抽選枠予想】”エアークローゼット” 仮条件が想定価格より下振れしたので要注意?

【№1450】

BBは、本日(7/12)から開始です!! (^^)

<strong>冒険者</strong>
冒険者

”エアークローゼット”のBBが、始まりました。
話題性のあるIPOなのですが、仮条件が大きく下振れしました。
大丈夫でしょうか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

今回の仮条件を見て、一抹の不安を覚えた。
要注意案件として、慎重に行こう!!

想定価格 → 仮条件

想定価格870 円①仮条件下限>想定価格
②仮条件下限=想定価格
③仮条件上限>想定価格>仮条件下限
④仮条件上限=想定価格
⑤仮条件上限<想定価格
仮条件700 円 ~ 800 円
ステータス


ー 仮条件決定 -
訂正有価証券届出書(新規公開時)より抜粋

仮条件は、700円以上800円以下の範囲とし、発行価格は、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、2022年7月20日に引受価額と同時に決定する予定であります。
当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性が高い上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株式の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に勘案して決定いたしました。

抽選枠予想

 予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;)
証券会社割当株数比率予想抽選枠難易度申込結果
みずほ770,300 株88.6%779 本厳しい 
大和43,400 株5.0%38 本ムリ 
SBI17,300 株2.0%78 本ムリ 
・ポイント  39 本   
三菱8,600 株1.0%8 本ムリ 
いちよし4,300 株0.5%– 本ムリ 
岩井コスモ4,300 株0.5%4 本ムリ 
岡三4,300 株0.5%4 本ムリ 
東海東京4,300 株0.5%3 本ムリ 
松井4,300 株0.5%39 本ムリ 
マネックス4,300 株0.5%39 本ムリ 
楽天4,300 株0.5%39 本ムリ 
auカブコム– 株-%4 本ムリ 
CONNECT– 株-%4 本ムリ 
岡三オンライン– 株-%1 本ムリ 

※その他にOA[130,400株]があります。

管理人の独り言

ー 当選難易度とBBスタンス -

主幹事のみずほ証券は仮条件(上限)が1,000円未満の場合、200株申込になるのですが、今回は珍しく100株申込です。・・・ といっても、予想抽選枠は779本とパッとしません。申し込んでも、全滅になる可能性が高いIPOです。

今回、仮条件は安価な想定価格を大きく下振れしました。この仮条件を見て、管理人は一抹の不安を感じています
もし、公募割れしたら? 低価格なので公募割れしても損失額はしれていますが、公募割れはできる限り避けたいものです。そこで、ペナルティのないところに申し込み、当選した場合は公開価格を見て最終判断としたい。
松井証券にはペナルティがありますが、当選できるとは思っていないので「〇」にしてあります。申し込んでも全滅すると思いますが、慎重に行くのに越したことはありませんね。f(^^;)


ー 初値予想 -

・規 模: グロース市場上場の小型IPO
・仮条件: 想定価格を大きく下振れ [▲170円(▲19.5%)~ ▲70円(▲8.0%)]
・事 業: 月額制ファッションレンタルサービス「airCloset」の運営
・業 績: 売上は右肩上がりなのですが、利益が ・・・ 。

・発行済総株式数: 7,376,000株
・売出: 136,700株
・売出後の株主保有株式: 7,239,300株
VC: 10
・180日ロックアップ: 4,032,700株
・1.5倍ロックアップ解除: 3,206,600株 ※左記のうち、第三者割当増資が1,064,000株あり
・ロックアップなし: 0株
 ※上場初日に売却可能な株式は、2,142,600株

・ストックオプション(新株引受権): 392,000株、行使可能: 220,000株
 ※行使可能なストックオプションが 220,000株ありますが、180日ロックアップおよび第三者割当増資があるため、実質32,000株になります

同社の運営する【air Closet】=「プロのスタイリストや購買データなどから、AIが顧客の好みに合わせて洋服をスタイリングし、貸し出すサービス」は、実に面白い事業です。売上も右肩上がりで成長性を感じるので、IPOとしても注目を集めることでしょう。

同社は創業以来赤字でしたが、前期(第7期)に黒字化しました。先行投資のため赤字継続は、致し方がないところがあります。しかし、2022年6月期(第8期)に、再度赤字に転落しそうです。日本のIPOは個人投資家で支えている一面がありますが、日本の個人投資家は赤字を嫌う傾向があります。
※下記業績予想は、新規上場承認日(6/24)に、エアークローゼット社から発表されたものです。

業績予想

 第7期(2021年6月)
実績
第8期(2022年6月)
予想
売上高(百万円)2,8873,352
営業利益・損失(百万円)38▲51
経常利益・損失(百万円)29▲65
当期純損失(百万円)▲344▲423


同社の事業内容と成長性から見て、先行投資はまだまだ継続しそうです。公募株比率が高いのは、成長のための資金調達。(^^)
しかし、仮条件の上限が想定価格未満ということは、当初予定の資金調達額がショートするわけです。このような仮条件にするには大きな決断だったと思いますが、機関投資家の反応に厳しいものがあったのかもしれません。

 ”エアークローゼット”に成長性を感じつつも、業績が ・・・ 。このため、初値予想にはかなり難しいものがあります。公開価格が仮条件のどこで決まるかで、予想が大きく狂う可能性がありそうです。
VCが多く、1.5倍でロックアップ解除される株数が気になるので、かなりアバウトですが「初値は最悪 公募割れ、プラスでも公募の1.5倍未満」としておきます。f(^^;)

当選!! でも公開価格は仮条件の下限で決定!!」 その時は、残念ですが「購入辞退」ですかね。

“エアークローゼット”の基本情報は、最下段の関連記事を参照願います


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 May the Luck be with you 

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