【抽選結果】”HOUSEI” みずほ証券が野村證券になってしまった？

【№1459】

冒険者

みずほ証券から”HOUSEI”の当落通知メールが届きません。
これは、システムリニューアルのせいでしょうか？

大賢者

システム変更内容に「当落通知メール」はなかったと思うが･･･。

想定価格 → 仮条件 → 公募価格

想定価格	仮条件	公募価格
420 円	380 円～ 400 円	400 円

ー　BB状況　－
訂正有価証券届出書（新規公開時）より抜粋

発行価格等の決定に当たりましては、仮条件(380円～400円)に基づいて機関投資家等を中心にブックビルディングを実施いたしました。
当該ブックビルディングの状況につきましては、
①申告された総需要株式数は、公開株式数を十分に上回る状況であったこと。
②申告された総需要件数が多数にわたっていたこと。
③申告された需要の価格毎の分布状況は、仮条件の上限価格に集中していたこと。
以上が特徴でありました。

上記ブックビルディングの結果、公開株式数以上の需要が見込まれる価格であり、現在のマーケット環境等の状況や最近の新規上場株式に対する市場の評価、上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に勘案して、400円と決定いたしました。
なお、引受価額は368円と決定いたしました。

抽選結果

　予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券（楽天等）は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される（差し引かれている）からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;)

証券会社	割当株数	比率	予想抽選枠	難易度	申込	結果
みずほ	1,755,600 株	87.0%	726 本	厳しい	○	×
SBI	181,300 株	10.0%	816 本	ムリ	○	×
・ポイント			408 本
楽天	18,100 株	1.0%	163 本	ムリ	〇	7/22
あかつき	9,000 株	0.5%	– 本	口座なし	ー	ー
いちよし	9,000 株	0.5%	1 本	ムリ	ー	ー
松井	9,000 株	0.5%	81 本	ムリ	〇	×
マネックス	9,000 株	0.5%	81 本	ムリ	〇	×

※その他にＯＡ[271,900株]があります。

管理人の独り言

ー　当選難易度とBBスタンス　－
（BB時）

★2022年後半第1号の”INTLOOP”が公募割れしたので、慎重なってしまいます。
しかし、ここまで仮条件が安価だと、最悪公募割れしても損失はしれています。今回の主幹事は、ペナルティのない「みずほ証券」なので、難しく考えずにBBに参加しても良いのでは･･･。⇦ どこが慎重なのでしょう。(>_<)

とは言え、主幹事の予想抽選枠726本は厳しいですね。申込株数が100株ならばこの倍はあったのですが、致し方がありません。※みずほ証券は200株申込　今回も、お約束の”全滅”でしょう。f(^^;)

ー　抽選結果　－

★みずほ証券から、当落通知のメールが届きません。サイトで確認してみれば、落選です。昨日からシステムがリニューアルされたのですが、IPOの抽選ルール（前受金不要）だけでなく、IPO関連の画面も変更されています。
前受金不要に合わせただけでなく、画面も野村證券のそれと同じになりました。これで、IPOは「みずほ証券は、名実ともに難攻不落の野村證券レベルになった」ということでしょうか。確かに2社では、ここ2年は当選していなかったような･･･。f(^^;)

“HOUSEI”の基本情報は、最下段の関連記事を参照願います。

では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。