【IPO】?な社名ほど、由来が気になります。

【№1935】

<strong>冒険者</strong>
冒険者

管理人は社名由来を調べるのが,、本当に好きですね。

<strong>大賢者</strong>
大賢者

ブログのネタになっておるな!!

はじめに

 2024年の第2号IPOとなる “Veritasu In Silico”(うぇりたす いん しりこ)の事業内容は、『mRNA を標的とする低分子創薬および核酸創薬のプラットフォーム事業』。業種は『医薬品』。

これだけで、『スルー銘柄』と思われた読者様もいらっしゃることでしょう。IPOブロガーの立場で言うなら、たとえそうであっても『新規上場会社概要』をアップすべきなのでしょうが、最近は毎回アップする必要性はないのでは? ・・・ と考えています。

なぜなら、創薬系のIPOは『初値が上がらない』、または『公募割れ』が多いのが傾向です。スルーしても大勢に影響はありません。毎回アップするのも、けっこう大変なのです(本音)。f(^^;)

管理人が注目するのは、上場してくる会社の社名由来です。『?な社名ほど、由来が気になる』というものです。

“Veritasu In Silico” の社名由来

 由来は、『in vino veritas(イン・ウィーノー・ウェリタス)』。オランダの人文学者エラスムスの『格言集』に出てくる語句です。「酒に酔えば、人は本音や欲望を表に出す」という意味のラテン語の慣用句、諺であり、直訳すれば「酒の中に真実がある」です。vino はワインを、veritas は真実を意味します。

では、同社の『in silico』ですが、『直訳:シリコンチップ内、意訳:コンピュータを使って』ということになるので、同社の社名に込められた意味は、『インシリコ(コンピュータを利用する計算科学)技術に真実がある』。つまり、『インシリコを基盤とした、生命の起源であるRNAの真の姿の探究』ということになるのでしょう。

ロゴも気になる!!

 社名由来も気になりましたが、同社のロゴも?です。『Si・14』ってなんですか?

“silico” とは、silicon(シリコン)のことで、日本語では『ケイ素』。ケイ素の元素記号は『Si』で、原子番号は『14』。なるほど、これがロゴの背景? 管理人の憶測ですので、当たっているかは不明です。

ただ、いろいろと調べると同社の従業員は『14人』なのです。これは偶然なのか? ちょっと気になりますが、IPO投資からどんどん逸脱してしまうので今回はここまでにします。f(^^;)

ー 余談 ー

元素記号といえば、高校の化学で『水兵リーベぼくの船 ・・・』、 『水素・ヘリウム・リチウム ・・・』と覚えたものです。懐かしいですね。
特に印象に残っいているのが、元素記号「Cu」=「銅」の覚え方。『江夏(投手)のシュート(Cu)は、どう(銅)にも打てない』という語呂合わせです。江夏投手が出てくるあたりが管理人の高校時代なのですが、古い!!

まったく役に立たなかった(元素記号の)知識ですが、まさか60歳を過ぎてからブログのネタになるとは ・・・ 笑えます。(^^)


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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