【NEWS】楽天証券の上場申請

【№1911】

<strong>冒険者</strong>
冒険者

銀行の次は、証券ですか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

大方の予想(上場観測)通りじゃな!!

今度は、楽天証券!!

 読者の皆様もご存じの通り、昨日(7/5)楽天証券ホールディングスが東京証券取引所へ新規上場申請をしました。本日の日本経済新聞のタイトルは ・・・ ※記事を書いている間に、0時を回ってしまった!! (^^;)

楽天、窮余の「証券」上場

 楽天グループは、携帯電話事業の不振に苦しんでいますね。携帯基地局の設備投資費用を賄うために発行した社債ですが、今後5年間で償還を迎える発行残高は『約1.2兆円』。上場の背景は、この社債の償還に備えたもののようです。

窮余(きゅうよ)とは、『困ったあげく』『苦しまぎれ』という意味です。日本経済新聞も、なかなか厳しい見出しをつけたものです。(^^;)

 『犰狳』という漢字があります。これも『きゅうよ』と読むのですが、これ動物の『アルマジロ』のことです。窮余の意味は前述の通りなのですが、どれくらい困った・苦しい状態なのでしょうか? 管理人は『窮余』の字を見るたびに、(身を守るためですが)困ったあげく丸まってしまったアルマジロを思い浮かべてしまいます。(^^;)

楽天証券の上場日はいつ?

 上場予定日を予想してもあまり意味がないのですが、そこはIPOブログです。ネタの一つとして考えてみましょう。

  楽天銀行 楽天証券
上場申請日 2022年7月4日 2023年7月5日
上場承認日 2023年3月22日
上場日・予定日 2023年4月21日

 楽天銀行の上場申請日とほぼ同じ日に申請したのが、面白いですね。同じグループの金融・証券ですので、来年の3月・4月上場の可能性が高いのではないでしょうか。上場日の予想なんて外れても何ら問題はないので、初値予想より気楽です。(^^)

管理人の独り言

ー 楽天証券(IPO)のBBスタンス ー

 調達金額は最大1,000億円になりそうな超大型案件です。おそらく、プライム市場への直接上場になるでしょう。

個人的には、楽天証券のIPOに期待しています。大型案件でのでかなりの当選確率になることでしょう。何といっても、IPOは当選しなければ始まりません。

最近ブログによく登場していただいている読者の “かぶ○○○様” は、楽天銀行のIPOではご家族合わせて楽天証券で5口(500株)の申込。しかし、抽選倍率6倍(6口に1口当選)でしたが、結果は全滅。是非とも、楽天証券のIPOでリベンジしていきたいものです。(^^)

 さて、事前評価は『Dランク』になると思いますが、個人的には『イケイケ・Dランク』です。楽天グループは携帯電話事業の不振で4期連続赤字ですが、楽天証券は好調です。「当選・購入したが、初値は公募割れしそう or しょぼい初値になりそう」だったら、初値売りをせずに保有すれば良いのです。

当選したIPOは初値売り』。これIPO投資のセオリーのようなものですが、長年IPO投資をやってきて思うのは『プライム上場のIPOは、まずますの業績だったら初値売りせず(配当もあるので)長期保有も考えるべき』ではないでしょうか。長い目で見ると、けっこう株価が上がるケースが散見されます。要は『初値売りだけが、IPO投資ではない』のです。 

ー 楽天証券対策 ー

 主幹事は共同主幹事となり、大和証券・みずほ証券が入ってくるのが濃厚です。分析では、大型IPOで大和証券が主幹事の時は、(委託幹事の)大和コネクト証券の抽選枠も多くなることから多くの当選者が出ています。通常のIPOならつゆ知らず、楽天証券は大和コネクト証券での当選のチャンスがありそうです。上場はまだまだ先ですが、一応ご案内させていただきます。

記事の流れから、このような機会に口座開設のアフリエイト広告を掲載して(口座開設の)成功報酬をゲットするのもブログの収益化なのですが、特に広告は掲載していません。

大和コネクト証券の口座をお持ちでない読者様で、本記事を読み当選のチャンスかもと思われたら、どうぞご自身で大和コネクト証券の公式サイトから口座開設をお願いします。

投資は自己責任』。ならば、『IPO投資の口座開設もIPOブロガーの(当選のチャンスという)言葉に惑わされず、自ら考えて行動する』のが肝要です。(^^)


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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