【抽選枠予想】エフ・コード

【№1126】

エフ・コード“のBBは、本日(12/9)から開始です。(^^)

<strong>冒険者</strong>
冒険者

“エフ・コード”のBBが開始されました。SBI証券が主幹事。
チャレンジポイントを使ったら、複数株配分があるのでしょうか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

さすがに今回は、100株配分じゃ!!
超小型IPOで、いくら主幹事でも割当株数が少ない。
初値は期待できるが、まず当選はしまい。

想定価格 → 仮条件

想定価格 1,820 円 ①仮条件下限>想定価格
②仮条件下限=想定価格
③仮条件上限>想定価格>仮条件下限
④仮条件上限=想定価格
⑤仮条件上限<想定価格
仮条件 1,860 円 ~ 2,020 円
ステータス

訂正有価証券届出書(新規公開時)より抜粋

仮条件は、1,860円以上2,020円以下の範囲とし、発行価格は、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、2021年12月16日に引受価額と同時に決定する予定であります。
需要の申込みの受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、機関投資家等を中心に需要の申告を促す予定であります。
当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、当社と事業内容等の一部が類似する上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に検討して決定いたしました。

抽選枠予想

 予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。理由は簡単で、個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;)
証券会社 割当株数 比率 予想抽選枠 難易度 申込 結果
SBI 135,700 株 85.0% 610 本 超難関  
 ポイント     305 本    
藍澤 2,400 株 1.5% – 本 抽選なし  
あかつき 2,400 株 1.5% – 本 口座なし  
岩井コスモ 2,400 株 1.5% 2 本 ムリ  
極東 2,400 株 1.5% – 本 口座なし  
マネックス 2,400 株 1.5% 22 本 ムリ  
水戸 2,400 株 1.5% – 本 口座なし  
岡三 1,600 株 1.0% 2 本 ムリ  
東洋 1,600 株 1.0% – 本 ネット申込不可  
丸三 1,600 株 1.0% 1 本 ムリ  
楽天 1,600 株 1.0% 14 本 ムリ  
エイチ・エス 800 株 0.5% 1 本 ムリ  
光世 800 株 0.5% – 本 口座なし  
松井 800 株 0.5% 8 本 ムリ  
むさし 800 株 0.5% 1 本 ムリ  
ネオトレード – 株 -% ? 本 ムリ  
ネオモバイル – 株 -% ? 本 口座なし  
岡三オンライン – 株 -% 1 本 ムリ  

※その他にOA[23,900 株]があります。

管理人の独り言

ー 当選難易度とBBスタンス -

 SBI証券が主幹事になるIPOは引受会社がやたらと多く、また主幹事の割当株数は85%となるため、平幹事での当選は限りなく可能性はゼロに近い。また、主幹事のSBI証券での当選は独自のIPO抽選ルールにより、これまた超難関。

SBI証券の割当株数が少ないため超難関なのですが、そこは抽選です。当選できる方がいます。当選は本当に運次第ですね。f(^^;)

抽選枠から推測すると、チャレンジポイントを使っても100株配分。ポイントボーダーラインは、どのへんになるのでしょうか?

12月のIPOは、初値が微妙なものが多いので、公募割れリスクも慎重に検討しなければいけません。
しかし、今回は初値が期待できます。ダメ元で全力申込と行きましょうか?… あはは f(^^;)


ー 初値予想 -

・規 模: マザーズ上場で、超小型IPO
・仮条件: 想定価格を上離れ(上限幅は200円)
・事 業: DX 戦略設計・実行支援、顧客獲得・育成等のマーケティング支援
・業 績: 売上は右肩上がり。利益はいまいちだが、黒字化で上場

・発行済総株式数: 1,949,100株
・売出株式: 59,700株
VC: 1
・180日ロックアップ: 1,599,600株
1.5倍ロックアップ解除: 0株
ロックアップなし: 289,800株
※第三者割当(継続所有を確約)が、60,900株あり。ロックアップなしは、実質 228,900株。

ストックオプション(新株引受権): 282,900株、行使可能: 25,800株

★公開株数(公募+売出+OA)は、183,600株。ロックアップなし(実質)228,900株は、公開株数を超えています。… あらら f(^^;)
ストックオプションを行使して上場初日から売却してくるかは、・・・ ?ですが、気にするほどではありませんね。 f(^^;)

この12月ラッシュの上、さらに12月24日は7社同日上場です。
※Green Earth Institution(9212)、ニフティライフスタイル(4262)、エフ・コード(9211)、サスメド(4263)、CS-C(9258)、長栄(2993)、タカヨシ(9259)

7社も同日上場すると、どうなってしまうのでしょうか? 資金は分散されますが、同日上場7社の中でもこのIPOに資金が最も集中するのではないでしょうか? 1.5倍解除もないので、初値は公募の1.5倍を超えてくると予想します。(^^)


読者の皆様に運があらんことを!!

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または、最下段の関連記事を参照願います。


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 May the Luck be with you 

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