【分析】2020年2月IPO実績[3/3]

AHCグループ[7083]

想定価格 仮条件 公募価格 初値 初値売却益 初値上昇率
1,990円 2,000円~2,200円 2,200円 3,550円 135,000円 61.4%%
公募 売出 OA 公開株数
460,000株 100,000株 84,000株 644,000株

マザーズ上場の小型~中型案件(吸収金額:12.8億円)。初値は公募の61.4%アップですが、当初承認時からあまり高騰する要素もなく、想定通りという感じでしたね。

証券会社 割当株数 割当率 配分総数 抽選配分 配分率
みずほ 504,000株 90.0% 4,257本 463本 10.9%
日興 16,800株 3.0% 143本 16本 11.2%
日興(ステージ) 7本 4.9%
SBI 11,200株 2.0%% 102本 49本 48.0%
マネックス 5,600株 1.0%% 51本 51本 100%
いちよし 5,600株 1.0% 51本 6本 11.8%
エース 5,600株 1.0% 51本 6本 11.8%
岩井コスモ 5,600株 1.0% 51本 6本 11.8%
ちばぎん 2,800株 0.5% 25本 3本 12.0%
東洋 2,800株 0.5% 23本 3本 13.0%
立花     5本 5本 100%

 配分総数 = 完全抽選(上記抽選配分)+その他抽選+店頭配分
 :主幹事、:平幹事、:委託幹事、網掛け:ネット申込不可
 SBI抽選配分:通常抽選+チャレンジポイント

分析・解析 結果

申込先
 この抽選配分では、主幹事を含めても当選の可能性が感じられません。とはいえ、このような場合はとりあえず、基本の主幹事への申し込みだけはしておく、ということで良いと考えます。
立花証券
 立花証券の委託幹事が年に数回ありますが、穴場的証券会社にはなりません。「委託販売団として割り当てのあった銘柄の場合は、配分の申込みをされた対面取引をご利用のお客様に対して配分予定数量の全量について抽選により配分先を決定する」というIPOルールがあります。 つまり、立花証券が委託幹事の場合は、ネット取引利用のお客様は、抽選に申し込めないということです。

では、また(^^)/~~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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