【IPO】ステムセル 復活!?

 本日(6月1日)の日本経済新聞に、さい帯血処理新施設 ステムセル、能力2.5倍にの記事を見つけました。4月9日にマザーズへ上場予定だったステムセル研究所です。
概要は、横浜市にさい帯血を処理する専用施設の新設。費用は4億円で2021年初めの完成を目指すとのこと。完成すると既存工場と合わせた処理能力は年2万5千検体と従来の2.5倍に高まります。
注:記事は、日本経済新聞[12版]の9ページ(スタートアップ)です。管理人は宅配版を購読。(^^;)

 このニュースは朗報です。なぜならば、上場中止/延期になってしまいましたが、前回の目論見書[手取金の使途]では、「神奈川県横浜市緑区に設置している細胞保管センターの拡充、顧客管理ITシステムの導入のための設備資金として充当する予定」とありました。

細胞保管センターの拡充と専用施設の新設では微妙に文言が違いますが、新設費用の4億円は、どこから調達するのか? IPOで調達と考えるのが自然でしょう。
前回の吸収金額は19.3億円でした。今回復活した場合は、想定価格・公開株数は前回より絞ってくると予想されますが、何とかIPOで新設費用は捻出できそうです。

管理人は、早ければ本日承認遅くとも今週末までに承認されるのではないか、と予想します。
予想通りになるでしょうか!! 復活の場合、主幹事は前回通り野村證券。予想的中ならば、当選が難しいといわれる野村でも当選できたりして・・・わくわく(^^)

承認される前から勝手に一人で盛り上がる管理人でした。・・・ムムム(^^;)

では、また(^^)/~~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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