【IPO】復活!! アイキューブドシステムズ”再”承認

前回からの変更

  前回 今回
想定価格 2,990円 2,630円
吸収金額 26.8億円 4.5億円
公募株数 100,000株 150,000株
売出株数(売出株比率) 680,800株(75.8%) 0株(0.0%)
OA 117,100株 22,500株
公開株数 897,900株 172,500株
OR 17.6% 3.3%

特徴

 復活組の第5弾です。マザーズ上場の小型IPO。前回から大幅に縮小してきました。特に売出株をゼロにしたのは驚きです。
事業概要
法人向けにモバイル端末等を管理するマネジメントサービス(管理、運用サービス)を、クラウドを介しSaaSで提供。
事業のポイント
クラウドを利用したSaaSであるため、クラウド上のソフトウェア管理コストだけで多くの顧客の対応が可能であり、ビジネス規模の拡大によるスケールメリットを享受することができる
SaaSとは
Software as a Serviceの略称。ユーザー側のコンピューターにソフトウェアをインストールするのではなく、ネットワーク経由でソフトウェアを利用する形態のサービス。

社名由来

 アイキューブドはの3乗ですが、とはイノベーション。イノベーションとは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」のこと。
この社名には、イノベーションを3乗するというの想いが込められているとのことです。 (^^)
なお、前回承認時の記事(社名由来)に、(スモールi)は、iPhoneの真似と書いてしましまし
た。誤りです。アイキューブドシステムズ様、大変失礼しました。ごめんなさい。(^^;)

ワンポイント
イノベーションという言葉が日本に紹介されたとき「技術革新」と訳されました誤訳ではないのですが、この訳だと「新技術を使った革新的で画期的な物」と考えてしまいます新技術ありき・・・と誤解(という先入観)を与えてしまったわけです
具体的に言いますと、我が社の現状では新技術開発はムリイノベーションはムリ、と思われた経営者もいたとか従来技術の組み合わせでも、イノベーションは可能。つまり、頭の固い経営者ではイノベーションはムリということですね。・・・あらら(^^;)

管理人の独り言

 ざっと計算してみましたが、野村證券の抽選枠は約120本くらいになりそうです。
主幹事は当選が難しい野村證券ですが、これだけ抽選枠が少ないとどこの会社でも当選は超難関。しかし、事業内容と条件から考察すれば、かなりの確率で初値が高騰すると予想
戦術としては、全力申込BB開始までに、最低180万円の資金準備が必要と考えますう~ん(^^;)

新規上場会社概要

社名 [コード] 株式会社アイキューブドシステムズ [4495]
英文社名 i3 Systems,Inc.
会社URL https://www.i3-systems.com/
上場予定日 2020年7月15日 上場承認日 2020年6月11日
上場市場[業種] マザーズ[情報通信] 設立 2001年9日27日
事業内容 法人向けモバイルデバイス管理サービスの提供
業績(直近) 売上・利益ともに右肩上がり
仮条件決定日 6月25日 BB期間 6月29日~7月3日
公開価格決定日 7月6日 購入申込期間 7月7日~7月10日
想定価格 2,630円    
発行済株式総数 5,011,350株(承認時) 吸収金額 約4.5億円
発行済株式総数 5,161,350株(上場時) 時価総額 約135.7億円
公募株数 150,000株 公開株数 172,500株
売出株数 0株
OA 22,500株
売出株比率 0.0% OR 3.3%
売出放出元
VC:太文字
なし
VC(売出/保有) ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合(0株/866,670株)
NCB九州活性化投資事業有限責任組合(0株/200,000株)
TNP中小企業・ベンチャー企業成長応援投資事業有限責任組合
(0株/200,000株)
ロックアップ
(株主上位10名)
同社役員: 90日
VC  : 90日or1.5倍
その他 : 90日or1.5倍または90日
手取金の使途 設備資金として①ソフトウェア開発費、運転資金として②勤怠システム開発に係る研究開発費、③業務効率の改善費及び④広告宣伝費に充当する予定
取扱証券会社 主幹事:野村
平幹事:大和、三菱UFJモルガン・スタンレー、SBI、マネックス、
    西日本シティTT、岡三、岩井コスモ
委託幹事:auカブコム、岡三オンライン

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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