社名由来
「日本情報クリエイト」の社名を見て何をしている会社と思われますか。情報をクリエイトするのだから、IT系企業かな~? と思われる方は多いかもしれません。事実、不動産業界に特化したIT活用のソリューション企業ですから、正解です。
この会社の代表取締役 米津氏のインタビュー記事を見つけました。それによると、「社員と2人だけのスタートだったけれど、絶対に国内に発信する企業になるという思いで、社名に『日本』とつけた」とのことです。
特徴
マザーズ上場の中型案件(想定時価総額72.9億円、吸収金額18.7億円)。
事業内容は、「賃貸管理システムや不動産管理システムなど、不動産管理業務をサポートするソフトウェア開発」で、いってみれば不動産専門のソフトウェア会社。
特徴的なのは、本社所在地が宮崎県都城市であること、設立25年目であることでしょうか。25年ならば、上場市場はジャスダック?という気もしますね。(^^;)
新規上場会社概要
社名 [コード] | 日本情報クリエイト株式会社 [4054] | ||
英文社名 | Nihon Jyoho Create Co.,Ltd. | ||
会社URL | https://www.n-create.co.jp/ | ||
上場予定日 | 2020年7月31日 | 上場承認日 | 2020年6月26日 |
上場市場[業種] | マザーズ[情報通信] | 設立 | 1994年8月1日 |
事業内容 | 不動産業者向けソフトウエア・サービスの提供 | ||
業績(直近) | 売上・利益ともには右肩上がり 黒字上場!! | ||
仮条件決定日 | 7月10日 | BB期間 | 7月13日~7月17日 |
公開価格決定日 | 7月20日 | 購入申込期間 | 7月21日~7月28日 |
想定価格 | 1,090円 | ||
発行済株式総数 | 5,883,720株(承認時) | 吸収金額 | 約18.7億円 |
発行済株式総数 | 6,683,720株(上場時) | 時価総額 | 約72.9億円 |
公募株数 | 800,000株 | 公開株数 | 1,713,500株 |
売出株数 | 690,000株 | ||
OA | 223,500株 | ||
売出株比率 | 40.3% | OR | 25.8% |
売出放出元 VC:太文字 |
米津 健一(同社代表取締役)690,000株 | ||
VC(売出/保有) 株主上位10名中 |
※VCからの売り出しなし | ||
ロックアップ (株主上位10名) |
代表取締役、役員等により総株主等の議決権の過半数が所有されている会社(2名)で、総株式の91.3%を占めていて、180日のロックアップ | ||
手取金の使途 | 全額を運転資金に充当する予定 | ||
取扱証券会社 | 主幹事 : 野村 平幹事 : 大和、岡三、SBI、エース、楽天、岩井、極東 委託幹事: 岡三オンライン? |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コロナに過敏になりすぎず、日々基本的な感染防止に努めましょう!!
2つのブログランキングに登録しています。同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、登録者が異なり、順位も異なります。面白いものですね。(^^)
人気ブログ登録(125人) 日本ブログ村登録(680サイト)
お問い合わせ・コメントは、上段のメニューバーに移動しました。