【考察】IPOの管理!?

 本日は日曜日。あ~また明日から仕事か~!寝る前に、IPOブログでも見ておくか~!の読者様を意識して、軽い記事にしてみました。 重かったら、すいませ~ん(^^;)

IPOラッシュでもないのに、「ふ~!」

 読者の皆様も申し込みを終えられたと思いますが、日本情報クリエイト・Sun Asterisk・モダリスの3社のBBが重なりました。
管理人は、申し込み忘れ防止のため、BBが開始された初日に申し込むようにしています。とはいえ、効率を考え今回は3社のBBが重なる日に一挙に申し込みました。
各社・各IPOすべてに申し込んではいないのですが、いや~けっこうな作業量。ラッシュでもないのに、ふ~!ですね。
仮にネット申込可能な会社すべてに申し込むと、12社21申込になります。・・・あらら(^^;)

IPOの管理とは!?

 申し込みが完了し、これ管理表でもないと漏らすよな~と思ったのが、今回の記事のきっかけ。
管理人は、Excelで自前の管理表を作成しています。申込・抽選結果の管理表というより、IPO情報記録帳となってしまったグチャグチャのExcel。グチャグチャのわりに、ここから分析・解析記事が生まれていくわけですから、それなりに機能しているのでしょう。・・・あはは(^^;)

 さて、IPO管理(機能)は大きく4つあると考えます。
スケジュール管理で、申込抽選結果のチェック。各社の残高確認ID・パスワード管理です。

最も効率の良いというか、省力的で効果的な方法を考えてみましょう。
まずは、ITツールを使ったらどうなるか?・・・です。(^^)

スケジュール管理
 IPOの申込みスケジュールサービスの「IPO手帳」 という 無料で利用可能なサイトがあり便利だったのですが、2018年8月8日で終了。
現状は、各IPOサイト・IPOブログにてスケジュール管理のアプリ版、Excel版等を提供しているところもあり、無料でダウンロードできるのでお使いになられている方もいらっしゃるでしょうか。

残高管理
「マネーフォワード社のMoney Foword ME」が大変便利です。 金融機関を登録すると、一回ログインするだけで登録した金融機関の資産が一度にわかる資産管理ツールです。
いちいち銀行、証券会社の口座残高を開いて見る必要がないので、劇的に残高確認作業は楽になると思います。無料版でも10口座まで残高確認は可能です。

ID・パスワード管理
「GMOグローバルサイン社のTrust Login」が大変便利です。
シングルサインオンという仕組みを使っています。このシングルサインオン(Single Sign-On)は、「シングル 」と「サインオン」を組み合わせた造語で、「1度システム利用開始のユーザー認証 (ログイン) を行うと、複数のシステムを利用開始する際に、都度認証を行う必要がない仕組み」。
これを利用すると、いちいち各証券会社のサイトでログイン操作をする必要がなく、各社を登録してある画面(証券各社のロゴが並んでいる画面)のロゴをクリックすれば、各社のページに飛んでそのままログインしてくれるという、画期的なサービスです。
また、ID・パスワードも一元管理してくれます。無料版もあります。

いやはやもの凄いシステムです。どうしてこんなこと可能になるの?と考えると、マネーフォワー
ド社・GMOグローバルサイン社のセキュリティは大丈夫なのか? ちょっと怖いですね。(^^;)

便利な時代です。使わない手はないかもしれません。しかし、あえて時代に逆行して手書きのアナログ管理でどこまで、管理可能かを考えてみたいと思います。

ビジネス手帳またはカレンダー
 1月~12月のタグわけしてあるもの。1月のタグを開くと、左右見開きで1月のカレンダー。
次のページから、同様に左右見開きで1週間の日々のスケジュールが横書きで書けるタイプ。
そして、フリーで書ける罫線付きのノート部分があること。
イメージしにくいので、具体的にサンプルを挙げます。高橋書店の手帳のこれです!(^^)
商品№356シャルム6 または、商品№338[デーズビュー]インデックス5

それぞれ、1月開始と4月開始タイプがありますが、株は1月開始(株式の損益通算は年末)なので、1月開始タイプをお勧めします。
また、週は日曜開始と月曜開始タイプがありますが、個人的には月曜開始をお勧めします。厳密には週は日曜開始ですが、土日が分離するとメモる時に何かと不便です。

使い方
 線引きがメイン(赤・青・黒のサインペンで色分けする)。定規の使用はお任せします。
基本カレンダー部分に横に線を引くだけ。最低限、IPOの会社名の略称・主幹事くらいは、書いておいた方がいいですね。
留意点
 BBの締切は、申込締切日の1日前までにする。最終日は各社の締切時刻がバラバラのため。
特に注意するのは、野村證券の締切。最終日が月曜の場合、野村の締切は前週の金曜まで。
とにかく、詳細なことを書くとすぐに疲れて継続できないので、管理表ではなく備忘録目的のメモ感覚でやるのがよいかも?
ビジネス手帳なら、週のページの抽選発表日には、チェックする会社名でも書いておきますか。
また、フリーのページには、ID・パスワード でも書いておけば便利です。手帳が年度更新となるので、ID・パスワードも買い替えタイミングで更新するのはありかも?
各社の残高管理は、フリーのページを証券会社で分け、残高を記入し、二重線で消しまた記入。
う~ん(^^;) これはちょっと面倒ですね。

 カレンダーへの記入イメージ

管理人の独り言

 時代に逆行したようなアナログ管理ですが、実はこれもありと考えます。(^^)
IPO投資を資金対効果で考えると、申込先は主幹事とSBI。⇦申込・結果確認が楽
資金は、大和・日興・みずほ・SBIにそれぞれ30~40万円を入れておく。⇦残高確認不要
申込先を絞り込めば、アナログでもIPO管理は十分にできると思うのですが・・・あらら(^^;)

IPO当選のコツは継続。申込・結果確認・・・申込先が多いと年間けっこうな作業量です。それなりに資金も必要になるし、管理も・・・。
少しでも楽に継続したい。申込先を絞る(選択と集中)。管理も楽?・・・でした。(^^)

では、また(^^)/~~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コロナに過敏になりすぎず、日々基本的な感染防止に努めましょう!!

手洗いは有効ですね!!

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