昨日のSBIチャレンジポイント分析の記事では、「これからIPO投資を始めようとする方は、ポイントを貯めてIPO当選をゲットするには確実な方法だが、かなりの時間を要するので無理にSBI証券で無理に申し込まなくても良いのではないか?」「ポイントで一度ゲットできたら、SBIが平幹事の場合は申し込みをしなくてもいいかな?」と書きました。
我ながら、ネガティブなことを書いてしまったかな?と、反省し有効性を再考してみます。
チャレンジポイントの有効性
年度別 初値売却益トップ(400PくらいでゲットできたIPO)
IPO | 獲得P | 公募 | 初値 | 初値売却益 | |
2020年 | Branding Engineer | 390P | 490円 | 2,920円 | +243,000円 |
2019年 | ブランディングテクノロジー | 380P | 1,740円 | 5,250円 | +351,000円 |
2018年 | RPAホールディングス | 340P | 3,570円 | 14,280円 | +1,071,000円 |
2017年 | ビーブレイクシステムズ | 300P | 1,670円 | 7,700円 | +603,000円 |
2016年 | AWSホールディングス | 250P | 2,490円 | 8,350円 | +586,000円 |
初値売却益は100株での利益
チャレンジポイントでのIPO投資を利益と期間で考察してみると・・・
条件として、
・5年間で400P貯まるとする(これからは最低400P必要?)
・そのポイントで獲得できたIPOはすべて100株とする
・SBI証券の口座には、常時50万円をキープ
管理人の独り言
IPO投資は、チャレンジポイントを貯めるだけ。毎回必ず申し込んで、当選したらラッキー!!
ヤバそうなIPOに当選したら辞退。そして、5年に1回チャレンジできそうなIPOにポイント申込。当然、申し込みは「公募割れがなさそうなIPO」。
これならば、元本割れしない資産運用と言ってもいいかもしれません。(^^)
元本割れが絶対ないといえば、銀行預金または郵便貯金。同じ50万円ならば、金利が№1の銀行は
あおぞら銀行BANK支店 普通預金 年0.2%(税引き後0.159%)※ 2020年7月6日現在の適用金利
ここに預けると、5年後の利息合計は約5,000円(税引き後約4,000円) ・・・あらら(^^;)
※証券会社の口座は出し入れ自由なので、普通預金と比較しました。
利益100万円は運もないと難しいのですが、50万円くらいは狙えないこともありません。
50万円が5年で100万円になるわけですからねー!! +50万円になるかは保証できませんが・・・(^^;) そう考えると、この低金利の時代、資産運用としてチャレンジポイントを貯めるのは悪くない!!
それ以上に資金効率・確実性から見れば、IPOの申し込みはSBI証券だけでいいのではないか!!と、思えてきます。ある意味、IPOの最強ワザかもしれません。当然NISAも使いますよー!(^^)
しかし、これが使えるのは限られた方だけ。IPO参加者全員にチャンスがあるのですが、忍耐力というのか精神力というのか、5年の長期間、400回の申し込みと400回の落選に耐えられる方限定。
さらに言えば、ポイントボーダーラインが毎年上がっている。本当に使える日が来るのだろうか?という不安もあります。う~ん(^^;)
IPO当選のコツは「継続」ですが、落選が続きIPOを止めてしまう方は多いのでしょうか。
継続できるかどうかは、チャレンジポイントをどう考えるかにかかっていそうです。⇦新理論?
・・・あはは(^^;)
では、また(^^)/~~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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