【講義】SBI証券　IPOは○株申込可能!?

本日（10/9）ＢＢ開始の「カラダノート」を例として、ご説明させたいただきます。

⇩　カラダノートのバナー広告です　⇩

妊娠中や子育て中のママ限定ですが、応募者全員プレゼントキャンペーンの広告です。
締切は【10/9】･･･えっ!!　今日まで･･･あらら!!　あれっ!!【10/16】に延長されています!?
このキャンペーンは、「全員プレゼント＋抽選プレゼント（毎週）形式」だったのですね。(^^;)
なるほど!!

新規上場ということで、広告を貼ってみました。
ここでゴマをすっておけば、当選させていただけるかも!?　⇦100%妄想です。(><)

証券各社の割当株数は!?

カラダノート　取扱各社の割当株数・他

証券会社	割当株数	比率	予想抽選枠	期待度	申込	結果
みずほ	1,274,700株	90.0%	586本	若干!?	〇
SBI	89,900株	6.0%	265本	ほぼゼロ	〇
SBI（ﾎﾟｲﾝﾄ）			113本
SMBC日興	44,900株	3.0%	42本	ほぼゼロ	〇
SMBC日興（ｽﾃｰｼﾞ）			21本
マネックス	29,900株	2.0%	276本	ほぼゼロ	〇
いちよし	14,900株	1.0%	2本	ほぼゼロ	〇
東洋	14,900株	1.0%	-本	ﾈｯﾄ申込不可	ー
岡三	14,900株	1.0%	14本	ほぼゼロ	ー
楽天	14,900株	1.0%	138本	ほぼゼロ	〇
岡三オンライン	株	%	1本	ほぼゼロ	〇
小計	1,499,000株
ＯＡ	224,800株
合計	1,723,800株

小計は、公募株数【1,000,000株】＋売出株数【499,000株】の合計
割当株数は、目論見書（訂正）に基づき記載

SBI証券の申込可能株数は!?

　基本的なことですが、多くの証券会社は100株しか申し込みできません。ところが、SBI証券は申込上限株数まで申し込みが可能。
これは、SBI証券のIPO抽選ルールが、「申込口数比例方式」だからですね。
しかし、面白いのは、口座残高にかかわらず申込上限まで申し込みが可能になるという点です。
100株しか申込資金がないのに、それ以上の申し込みができてしまうのも、何かヘン!?と思われませんか!?　(^^;)

　実はこれ、けっこう理にかなっています。SBI証券の口座残高が100万円しかなくとも、仮に保有株を売却した場合、受渡金額が口座に入って来るからです。
SBI証券でIPOしかされていない方は、口座残高は一定かもしれませんが、管理人はSBI証券をメインに個別株の株式売買もしていますから、口座残高は一定ではありません。
それもあって、管理人は口座残高＋○円の申込株数で申し込んでおくというわけです。(^^)

しかし、この申込上限の株数って、いったい○株なんでしょうか!?

ご存知の読者様も多いとは思いますが、取扱株数（割当株数）ではありません。
上記では【89,900株】ですが、申込上限株数はそれ以上です。

⇩　こちらをご覧ください　⇩

申込上限株数は、カラダノートの場合【1,4990,000株】です。
つまり、SBI証券の申込上限は、毎回「公募株数＋売出株数」ということです。(^^)

管理人の独り言

　なぜ、申込上限株数＝「公募株数＋売出株数」なのか!?　なんとなく理由は、わかります。
IPOの取り扱いは「複数社でシンジケート団を結成」しますが、結成後に何か問題が生じて、取り扱いを辞退してしまう会社はあります。ほとんどないですが　･･･あらら(^^;)
仮にSBI証券以外の会社すべてが辞退した場合を想定して、申込上限株数＝「公募株数＋売出株数」なのでしょう。
しかし、実際には「SBI証券以外の会社がすべて辞退」することはありません。
「論理的ですが、非現実的」ですね。ヘンな違和感を感じます。･･･ムムム(^^;)

　さて、これで申込上限はわかりましたね!!　(^^)

　【1,449,000株】は、資金（口座残高）にかかわらず、参加者の誰もが申し込める株数です。
しかし、1,499,000株ですよー!!　本気で抽選に臨むなら、約6.5億円の資金が必要になります。

時々、ネットでSBI証券で当選され、「申込株数＝申込上限」という画像を見ますが、本当にそれだけの現金をお持ちなのか!?　遊び心で申し込まれたのか!?　疑問に思います。とはいえ、ちょーお金持ちの方は実在しますので、上限近くの現金をお持ちなのでしょう。･･･う～ん(^^;)

読者の皆様は、どう思われますか!?
遊び心で【1,499,000株】で既に申し込んでいたりして!!　･･･あはは(^^)

では、また(^^)/~~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。