【分析】抽選枠と当選の相関性は!?

【№592】

抽選枠と当選の相関性を考えれば、「抽選枠が多いほど当選する可能性が高い
普通、そう考えますね!!

しかし、実際のところIPOは、
どれくらいの抽選枠で当選しているのだろう!?

管理人の実績を整理してみました。

抽選枠と当選の相関関係は!?

当選銘柄と抽選枠実績
完全平等抽選

上場日銘柄市場主幹事当選抽選枠
2020.12.21いつもマザーズみずほみずほ1,069本
2020.07.10Speeeマザーズ野村野村781本
2020.02.07ジモティーマザーズ大和大和1,512本
2019.12.13カクヤス東証2部野村野村1,690本
2019.09.26HPCシステムズ【公募割れマザーズ日興日興2,270本
2019.03.05日本国土開発東証1部三菱三菱10,657本
2019.02.28スマレジマザーズ大和大和1,662本
2018.06.18コーア商事HD東証2部三菱三菱321本
2018.03.16フェイスネットワークマザーズ野村マネックス111本
2018.03.16日総工産東証1部みずほみずほ1,988本
2017.12.20オプトラン東証1部大和大和4,844本
2017.12.13SGホールディングス東証1部大和・他大和17,954本
2017.12.12カチタス東証1部大和・他大和6,089本
2017.04.12LIXILビバ【辞退東証1部野村野村9,277本

※「いつも」の抽選枠実績は公開前のため、予想値を掲載

当選銘柄は、管理人のIPO当選実績【完全平等抽選】です。※IPOは2017年から本格開始
完全平等抽選:SBI証券・大和証券(チャンス抽選)・SMBC日興証券(ステージ抽選)を除く
※ソフトバンク[9434]の当選がありますが、全プレ状態のため除きました

管理人の独り言

完全平等抽選での当選は「運100%」と考えています。
このため、抽選枠にかかわらず当選する時は当選します。
では、運が良いのか?悪いのか?
IPOの年間平均当選回数を調査している公的組織がないのでわからない。
平均2回ぐらいとは言われますが・・・。

感覚的ですが、管理人の当選実績は多くもなく少なくもなく!?

基準となるものがないので、個人の過去実績が
「目安になってしまいがちになるのでは!?」

管理人は実績から
完全平等抽選で当選できるのは主幹事

抽選枠と当選の相関性は
「抽選枠が多いほど当選する可能性は高くなる」が、
抽選枠は最低1,000本以上ないと期待できない
という個人な目安があります。

感覚的ですが、読者の皆様にも「個人的な当選の目安」
みたいなものが、あるのではないでしょうか!?

当選実績を整理してみると・・・

当選実績を整理してみると、自分のやり方の変化が見えてきます。

始めた2017年の当選は東証一部のみ。年を追うごとに減ってきます。

当初は「すべてのIPOに申し込み」ましたが、
公募割れの可能性が大きいIPO(東証一部等)は申し込まない」に
変わっていったことがよくわかります。
正しくは「申し込まないではなく、ポイント取り」です。

今更ですが、IPOの初当選は辞退 (><)
公募割れしたので結果的には正解でしたが、
華やかさゼロのスタートでしたね。・・・あはは f(^^;)

では、また(^^)/~~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

二度目の緊急事態宣言ですが、
コロナに過敏になりすぎず、かと言って気を緩めることなく
日々基本的な感染防止に努めましょう!!

洗いは有効ですね!!

2つのブログランキングに登録しています。同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、登録者数が大きく違います。 同じ順位じゃない!! ・・・あらら f(^^;)