【№593】
AHCグループは、「障害福祉事業(放課後などデイサービス、就労継続支援B型、共同生活援助事業所の運営など)、介護事業(通所介護事業所の運営など)、外食事業など」を事業とする会社。
読者の皆様には、2020年2月に東証マザーズへ新規上場したIPOと言ったほうが、早いかもしれませんね。公募【2,200円】、初値【3,550円】、初値売却益【13.5万円】と、まずますでした。コロナ禍でIPOが滅茶苦茶になる前であったことも幸いしました。
個人的には落選したIPOでしたが ・・・あららf(^^;)
AHCグループ[7083] (東証マザーズ・信用) 分売
実施目的
一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。 |
分売内容
分売株数 | 申込上限 | 前日終値 | 分売価格 | 値引率 |
80,000株 | 1,000株 | 1,410円 | 1,368円 | ▲2.98% |
AHCグループ[7083] 1月22日 株価
始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 出来高 |
1,372円 | 1,395円 | 1,371円 | 1,371円 | 77,100株 |
+400円 | +2,700円 | +300円 | +300円 | ⇦タラレバ利益 |
上記の通り、結果から見れば分売価格を割ることはない立会外分売でしたが、
管理人は「不参加」
管理人の結果
野村 | 丸三 | SBI | マネックス | 楽天 | 松井 | ライブスター |
ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
○:約定 ×:失効 -:パス
管理人の独り言
不参加理由は、いろいろです。
1月14日に発表された単独・連結の決算発表はいまいち。
6ヶ月で株価は安値圏であるのはよいのですが、
流動性がとにかく乏しい。
今朝、全板でチェックしていたのですが、買いが積み上がりません。
立会外分売の発表された翌15日の出来高は【44,600株】
分売前日の出来高は【20,600株】
それ以前の出来高10,000株越えは、11月10日【13,800株】
まで遡ることになります。
立会外分売の分売株数に対しての配分実績を調べる手段がありません。
※念のために証券会社へ問い合わせましたが「ない」とのことでした。
[前場]出来高【58,500株】
[後場]出来高【18,600株】
分売株数80,000株は、さばけなかった可能性があります。
申し込んだら、かなりの確度で配分されたかも!?
結果から言えば、損をしない分売だったかもしれませんが、
流動性に乏しい銘柄への分売参加を見送ったという報告でした。
本日の出来高は【77,100株】
これで分売目的の「流動性の向上」は、達成できたのでしょうか!?
よくわかりませんね。
・・・あらら f(^^;)
では、また(^^)/~~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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大きく違います。 同じ順位じゃない!! ・・・あらら f(^^;)