【承認】メイホーホールディングス

【№762】

IPO　BB情報

会社名	（株）メイホーホールディングス　 [7369]
上場市場	東証マザーズ、名証セントレックス
規模（想定価格ベース）	小型IPO（総額25.1億円、吸収金額7.8億円）
上場予定日	6月2日
主幹事	東海東京証券
BB期間	5月18日～24日
抽選発じ表	4月19日
公開株数	464,600 株
海外販売	なし
想定価格	1,670 円
評価（かなり適当）	公募割れはないでしょう

社名由来･意味

最下段の関連記事
【特集】メイホーＨＤ社名由来編
参照

新規上場会社概要

業　種	サービス業
事　業	建設コンサルタント業、補償コンサルタント業、測量業、地質調査業、人材派遣事業、警備業、建設業、介護事業等を営む子会社等の経営管理およびこれに附帯する業務
設　立	2017年2月1日（満4歳）

　メイホーグループは持株会社として経営指導等の経営管理を行う当社（株式会社メイホーホールディングス）及び子会社13社（2021年３月末時点）により構成されており、建設関連サービス事業、人材関連サービス事業、建設事業及び介護事業を主たる事業としている。

　中小企業庁がまとめた「中小企業・小規模事業者におけるM&Aの現状と課題」によると、2025年までに、70歳（平均引退年齢）を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人となり、うち約半数の127万人（日本企業全体の三分の一）が後継者未定の状況であります。この状況を放置すると、中小企業・小規模事業者廃業の急増により、技術の消失、雇用の喪失、ＧＤＰが失われる可能性が大きい。

グループは人口減少、生産年齢人口の減少等を背景に休廃業・解散に追い込まれている中小企業の事業を承継し、グループ事業全体における生産性の向上並びに経営効率の向上とともに収益力を高め、大きく事業展開してきており、今後とも新たなグループ入り希望者を獲得していくことを目標としている。

業　績

連結	2019年6月	2020年6月
売上高（千円）	4,691,489	5,233,755
経常利益（千円）	262,566	322,756
当期純利益（千円）	126,652	210,304

経常利益とは、企業が通常行っている業務の中で得た利益
当期純利益とは、一会計期間（通常は1年間）に会社が活動した結果の全収益から、全ての費用・法人税等を差し引いた利益

事業別　売上高比率

	売上高（千円）	比率
建設関係サービス事業	2,569,631	49.1%
人材関係サービス事業	990,876	18.9%
建設事業	1,108,359	21.2%
介護事業	564,889	10.8%
	5,233,755

発行株数・公開株数

発行済株式総数（承認時）	1,200,000 株
発行済株式総数（上場時）	1,500,000 株
公募（新株発行）	300,000 株
公募（自己株式処分）	– 株
売出	104,000 株
売出比率	22.4%
ＯＡ	60,600 株
ＯＲ	31.0 %

手取金の使途

事業拡大を見据えた広告宣伝費、人件費、その他及び長期借入金の返済に充当する予定。

取扱証券会社

主幹事	東海東京
平幹事	野村、SMBC日興、SBI、岡三、安藤、水戸
委託幹事	岡三オンライン

売出株放出元

株主	関係	売出株数
河合清明	同社取締役	52,000 株
藤原巧	子会社従業員	52,000 株
	計	104,000 株

株主上位10名　ロックアップ状況（VC:Blue）

株主	保有株式	比率	売出後株式
180日
尾松豪紀（同社代表取締役）	774,000 株	62.49 %	774,000 株
河合清明（同社取締役）	210,000 株	16.96 %	158,000 株
藤原巧（子会社従業員）	106,500 株	8.60 %	54,500 株
山本恭司（同社取締役）	68,000 株	5.49 %	68,000 株
尾松恵子（代表取締役の配偶者）	64,000 株	3.71 %	64,000 株
継続保有
大井昌彦（同社取締役）	2,000 株	0.16 %	2,000,000 株
東彰寿（同社取締役）	2,000 株	0.16 %	2,000 株
小森薫（同社取締役）	2,000 株	0.16 %	2,000 株
小島章裕（同社取締役）	1,500 株	0.12 %	1,500 株
遠藤哲郎（子会社取締役）	1,000 株	0.08 %	1,000 株