【№1022】
IPO投資のスタイルって分類できるのですか？
管理人の考える「IPO投資スタイル」なんじゃろ。
笑える分類じゃがな!!
はじめに
「信長・秀吉・家康の三人と鳴かないホトトギス」とくれば、鳴かないホトトギスについて、この三人がどう対処するかという「鳴かぬなら…」の句ですね。この句は、5･7･5の俳句ではなく川柳!!
「鳴かぬなら…」の原形と思われる川柳は、
江戸中期に書かれた雑話集「耳嚢（みみぶくろ）」に収録されています。
| いまだ郭公を聞かずとの 物語いでけるに、信長、 鳴ずんば殺してしまえ時鳥 と、ありしに秀吉、 なかずともなかせて聞こう時鳥 と、有りしに、 なかぬならなく時聞こう時鳥 と遊はされしは神君の由。 |
現在よく知られている「鳴かぬなら…」の川柳とは若干異なっていますが、信長・秀吉・家康のそれぞれの個性はしっかりと表現されているように感じられますね。
現在よく知られている形に近い「鳴かぬなら…」の川柳が収録されているのは、
江戸後期に出版された随筆集『甲子夜話』（かっしやわ）
|
郭公を贈り参せし人あり。されども鳴かざりければ、 |
郭公・時鳥・杜鵑は、ホトトギスの別名・異名です。
IPO投資のスタイルは？
このホトトギス川柳（現代版）を、IPO川柳に置き換えてIPO投資のスタイルとしてみます。
ー 信長派 －
鳴かぬなら・殺してしまえ・ホトトギス
⇩
当たらない・殺してしまえ・IPO
もう無茶苦茶です。
IPOを殺す＝新規上場を阻止するなんてできません。f(^^;)
ー 秀吉派 －
鳴かぬなら・鳴かせてみせよう・ホトトギス
⇩
当たらない・当てて見せよう・IPO
IPOの当選は運。当てて見せるなんて、どうやったら可能なのでしょうか？
分析が大好きな管理人ですが、分析で当選できたことはありません。(>_<)
分析でできることは、ダメダメ証券を見つけることぐらいです。f(^^;)
ー 家康派 －
鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス
⇩
当たらない・当たるまで待とう・IPO
IPO当選のコツは”継続”。
当選するまで”待つ”家康スタイルは多いと思います。f(^^;)
まだある「ホトトギス」
この「鳴かぬなら ･･･」の川柳を調べていたら、実に面白い。(^^)
いつ誰が詠んだ川柳なのか不明ですが、明智光秀の（性格を表した）句もありました。それも２つも!!
ー 光秀派 －
鳴かぬなら・放してやろう・ホトトギス
⇩
当たらない・やめてしまおう・IPO
鳴かないなら放鳥する。つまり諦めたわけです。
落選ばかりのIPO。止めたくなる気もわかりますね。
鳴かぬなら・私が泣こう・ホトトギス
⇩
当たらない・一人で泣こう・IPO
リアルすぎます。思わず泣けてきました。(>_<)
「ホトトギス」は、性格を表しているという特徴のある川柳です。
このため多くの著名人も詠んでいて、こんな句もあります。
鳴かぬなら・それもまたよし・ホトトギス
⇩
当たらない・それもまたよし・IPO
「落選続きでもいいじゃないか」ですよ!!
こんな心境になれるのでしょうか？
この「それもまたよし」は、決してかたくなにならず、
自然体の経営を実践した松下幸之助氏が詠んだものです。
経営の神様と言われただけのことはありますね。
恐れ入りました。f(^^;)
管理人の独り言
読者様のIPO投資は、どのようなスタイルですか？(^^)
相場もない日曜日、さて何の記事を書こうか？
そういえば、最近IPO川柳を詠んでいないな!!
･･･ で、今回の雑記をアップしてしまいました。f(^^;)
管理人のIPO投資スタイルを詠めば、
当たらない・遊び心で・IPO
落選続きのIPO。本当に当たりませんね。
ムキにならず、遊び心で継続するのが丁度良いのかも？
ムキにならず？？？
分析ばかりしていますが、これも遊び心です!!
遊びも真剣にやるから面白いのです。
… あはは f(^^;)
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
WITH コロナ!!になってしまいました。
気を緩めることなく、ストレスを溜めずに
日々基本的な感染防止に努めましょう!!
貯めて良いのは「IPOチャレンジポイント」
･･･あははf(^^;)
２つのブログランキングに登録しています。
同じカテゴリー（IPO･新規公開株）ですが、
INとPVでは登録者が大きく違います。
･･･ムムムf(^^;)