【№1117】
“ハイブリッドテク”のBBは、本日(12/7)から開始です。(^^)
“ハイブリッドテク”は、”ハイブリッドテクノロジーズ“の銘柄略称です。
“ハイブリッドテクノロジーズ”のBBが開始されました。SBI証券が主幹事。
チャレンジポイントを使ったら、複数株配分があるのでしょうか?
今回は、SBI証券の割当株数がかなりある。
これは、300株配分が濃厚じゃ!!
しかし、300株でも利益は、 … ムムム f(^^;)
想定価格 → 仮条件
想定価格 | 460 円 | ①仮条件下限>想定価格 ②仮条件下限=想定価格 ③仮条件上限>想定価格>仮条件下限 ④仮条件上限=想定価格 ⑤仮条件上限<想定価格 |
仮条件 | 460 円 ~ 500 円 | |
ステータス | ② |
訂正有価証券届出書(新規公開時)より抜粋
仮条件は、460円以上500円以下の範囲とし、発行価格は、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、2021年12月14日に引受価額と同時に決定する予定であります。
需要の申込みの受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、機関投資家等を中心に需要の申告を促す予定であります。
当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、当社と事業内容等の一部が類似する上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に検討して決定いたしました。
抽選枠予想
予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。理由は簡単で、個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;) |
証券会社 | 割当株数 | 比率 | 予想抽選枠 | 難易度 | 申込 | 結果 |
SBI | 2,268,400 株 | 85.0% | 10,208 本 | 期待できます | ○ | |
ポイント | 5,104 本 | ー | ||||
日興 | 106,700 株 | 4.0% | 98 本 | かなり厳しい | ○ | |
ステージ | 49 本 | ー | ||||
みずほ | 106,700 株 | 4.0% | 98 本 | かなり厳しい | ○ | |
岡三 | 53,400 株 | 2.0% | 50 本 | かなり厳しい | ○ | |
東海東京 | 26,700 株 | 1.0% | 17 本 | ムリ | ○ | |
岩井コスモ | 26,700 株 | 1.0% | 25 本 | ほぼムリ | ○ | |
水戸 | 26,700 株 | 1.0% | – 本 | 口座なし | ー | |
極東 | 26,700 株 | 1.0% | – 本 | 口座なし | ー | |
松井 | 26,700 株 | 1.0% | 25 本 | ほぼムリ | ○ | |
ネオトレード | 株 | % | ? 本 | ムリ | ○ | |
ネオモバイル | 株 | % | ? 本 | 口座なし | ー | |
岡三オンライン | 株 | % | 1 本 | ムリ | ー |
※その他にOA[200,000 株]があります。
管理人の独り言
ー 当選難易度とBBスタンス -
SBI証券が主幹事になるIPOは引受会社がやたらと多く、また主幹事の割当株数は85%となるため、平幹事での当選は限りなくムリです。また、主幹事のSBI証券での当選は独自のIPO抽選ルールにより、これまた超難関。
しかし、今回は別です。SBI証券の割当株数が多く、予想抽選枠も10,000本超え。難関ながらも、いつものSBI証券主幹事IPOより、間違いなく当選し易いことでしょう。!(^^)!
いくら難易度が低いからといっても、そこは抽選です。やはり、当選は運次第です。f(^^;)
抽選枠から推測すると、チャレンジポイントを使えば300株配分が濃厚。とは言え、ワンポイント単価を考えると、ちょっと使いづらいですね。… あらら f(^^;)
12月のIPOは、初値が微妙なものが多いので、公募割れリスクも慎重に検討しなければいけません。
しかし、公募価格が仮条件の上限で決まっても安価ですので、公募割れしても損失はしれています。全力申込で行きましょうか?… あはは f(^^;)
ー 初値予想 -
・規 模: マザーズ上場で、中型IPO
・仮条件: 想定価格を上振れ(幅は40円)
・事 業: DXを推進するためのソフトウェア開発を軸とする「ハイブリッド型サービス」
要は、ソフトウェア開発の人的資源が「日本×ベトナム」のハイブリッド
・業 績: 売上は横ばい、利益はいまいち
・発行済総株式数: 8,158,148株
・売出株式: 68,700株
・VC: なし
・180日ロックアップ: 7,682,948株
・1.5倍ロックアップ解除: 56,500株
・ロックアップなし: 350,000株
※第三者割当(継続所有を確約)350,000株あり。上場初日に売却可能は、1.5倍解除の実質 56,500株。
・ストックオプション(新株引受権): 1,109,200株、行使可能: 741,200株
※第三者割当(継続所有を確約)220,000株あり。行使可能なストックオプションは、実質 741,200株株。
★1.5倍解除の 56,500株は、ほとんど売り圧力にはならないと考えます。
なお、行使可能なストックオプションを上場初日から売却してくるかは、わかりません。f(^^;)
この12月ラッシュの上、さらに12月23日は5社同日上場です。ハイブリッドテクノロジーズ(4260)、三和油化工業(4125)、ZEALS(9255)、エクサウィーズ(4259)、クルーバー(7134)の同日上場。
同日上場で資金は分散され、初値が高騰するとは思えません。初値は公募近辺ということにします。f(^^;)
読者の皆様に運があらんことを!!
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では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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