【№1127】
“グローバルセキュ”は、”グローバルセキュリティエキスパート“の銘柄略称です。(^^)
本日”グローバルセキュリティエキスパート”のBBが締め切られました。
共同主幹事 SMBC日興証券の申込受付番号は、どうだったのでしょうか?
番号でBB参加度合いが、わかるな!!
あくまで管理人の予想じゃが、抽選倍率はどれくらいかな?
日興の申込受付番号は、BB参加状況のバロメータ!!
申込受付番号&予想抽選倍率
BB期間 | 銘柄(略称) | 取扱 | 割当株数 | 予想抽選枠 | 受付番号 | 倍率 |
9/3~10 | ユミルリンク | 平 | 25,500株 | 23本 | 52988 | 2304倍 |
9/6~10 | CCT | 平 | 7,400株 | 7本 | 42272 | 6039倍 |
9/7~10 | シンプレクスHD | 主 | 2,768,600株 | 2,547本 | 16577 | 5倍 |
9/7~ 13 | レナサイエンス | 主 | 1,572,000株 | 1,059本 | 44852 | 21倍 |
9/18~14 | デジタリフト | 平 | 31,900株 | 29本 | 47361 | 1633倍 |
9/9~15 | リベロ | 主 | 406,800株 | 377本 | 57019 | 152倍 |
9/10~16 | セーフィー | 主 | 3,018,000株 | 2,776本 | 40800 | 15倍 |
9/10~16 | アスタリスク | 平 | 3,500株 | 3本 | 35001 | 11667倍 |
9/21~28 | ワンキャリア | 主 | 1,041,000株 | 958本 | 55861 | 58倍 |
9/29~10/5 | PHCHD | 主 | 3,346,300株 | 3,078本 | 16230 | 5倍 |
10/11~15 | CINC | 主 | 716,200株 | 659本 | 63073 | 96倍 |
11/9~15 | スローガン | 共主 | 275,000株 | 253本 | 58089 | 230倍 |
11/12~18 | ボードルア | 主 | 1,260,200株 | 1,159本 | 65591 | 57倍 |
11/24~30 | ネットプロHD | 共主 | 4,004,600株 | 3,684本 | 33180 | 9倍 |
※”コアコンセプト”,”シンプレクスHD”,”スローガン”の申込時刻は、締切30分前。その他は、1分前。
SMBC日興証券の申込受付番号は、BB参加状況のバロメータと考えています。番号がわかると、IPO個人投資家の考え方や行動がなんとなくわかるような気がしますね。f(^^;)
SMBC日興証券が主幹事で、初値が期待できそうなIPOの場合、申込受付番号は8万弱(過去実績)になります。
ここから考えれば 4~5万台は普通というか、B・C級ランクのIPO。”シンプレクスHD”、”PHCHD”は異常値というか、D・Eランク? … あらら f(^^;)
申込受付番号・抽選倍率は?
本日17時に、”グローバルセキュリティエキスパート”のSMBC日興証券 BB受付が終了しました。
SMBC日興証券のBB申込受付番号は、BBの参加者数と言われます。厳密には、店頭からの申し込みを含み、またキャンセルの番号も含んでいるので完全平等抽選の正確なBB参加者数ではありません。あくまでBB参加者の目安として考えてください。
ー グローバルセキュリティエキスパート ー
申込受付番号(締切1分前) | 48028 |
割当株数(予想) | 540,000 株 |
抽選枠(予想) | 497 本 |
抽選倍率(予想) | 96.6倍 |
倍率は100倍を切りました。悪くない競争率ですが、抽選枠が正解なら当選者は497人しかいません。これでは、ネットでの当選報告は、あまり出てこないでしょう。f(^^;)
ここだけの話
本日、SMBC日興証券で申込の受付が終了したのは、”グローバルセキュリティエキスパート”の他に”JDSC”と”湖北工業”があります。この3社の申込受付番号を比較すると、IPO投資家の行動心理が見えるようで、たいへん面白い。
銘柄(略称) | 申込受付番号 | 申込必要資金 | 倍率(予想) |
グローバルセキュ | 48028 | 280,000円 | 97倍 |
JDSC | 40846 | 168,000円 | 1,201倍 |
湖北工業 | 9719 | 400,000円 | 135倍 |
BBラッシュですから、SMBC日興証券などは資金がいつも以上に必要になります。資金がなければ、申込先を選択しなければいけませんね。
湖北工業は東証二部上場であり、初値が期待できそうもないので人気がありません。その上、申込資金40万円も必要となります。… ムムムf(^^;) ですよね。
湖北工業のBB参加者が、他2社の1/4~1/5という状況です。公募当選を狙うIPO投資から考察すれば、湖北工業の申し込みはしないのは当然? いや必然なのかもしれません。
では、JDSCは申込先としてどうなのか?
普通は申し込みますよね。実際、参加者も多いです。しかし、JDSCの予想倍率を見れば、当選は夢のまた夢レベル。
「どんなに競争率が高くても、当選の可能性はゼロではない。申し込まなければ、当選は100%あり得ない。だから申し込む」。ある意味、正論です。しかし、「IPOは当選してなんぼ」も、真実です。
「公募割れリクスくを避けながら、初値が期待できるIPOに申し込む」。これが、公募当選を狙うIPO投資手法としては、ベストなのでしょう。
しかし、BB参加者も多くなってきて、簡単にはIPOに当選しません。当選しても、最近は初値パフォーマンスも低下しています。IPO投資の損失リスクは低いのですが、「これからは、より効果的・効率的な申込がベストなのかも?」と、3社の情報をまとめながら思った次第です。
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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