【№1253】
マネロンの調査(本人確認)が、また来ました。
回答は面倒ですし、調査が偽物だったら怖いですよね!!
詐欺のような不信メール・偽のサイトが横行している。
そこで、本物と偽物の見分け方を考えてみたぞ!!
マネーロンダリングの調査
読者様には、「マネーロンダリングの調査(本人確認)」が届いていますでしょうか?
管理人の元には、1月に”三井住友銀行”から調査(Web回答)があり、先週は”三菱UFJモルガン・スタンレー証券”からありました。
本人確認のため「氏名」「住所」「生年月日」等を回答するものです。回答内容は大したことはないのですが、いわゆる個人情報なので回答して大丈夫か?と心配になりますね。
マネーロンダリングの調査に便乗して個人情報を盗もうとする不信メール、Web回答先も本物に似せて作られた偽サイトだったら、困りものです。f(^^;)
過去ニュースを検索したところ、2021年10月10日に「金融庁は2022年夏にかけて、金融事業者がマネーロンダリング(資金洗浄)対策を十分にとっているかを集中的に検査する。」が見つかりました。
なるほど、今年になって調査依頼が来るようになったのは、このせいか? ・・・ ですが、管理人もIPOの当選を狙うために多くの証券口座を開設してしまいました。
あいやー!! これからどんどん調査依頼メールが届くのかー!!
・・・ ですね。f(^^;)
本物と偽物を見抜くには?
本人確認のためとはいえ、「氏名」「住所」「生年月日」等の個人情報を入力するには、少なからず抵抗があります。そもそも金融機関に登録しているのに、「再度入力させられるなんて」と不信に感じるのは当然です。そこで、金融庁のサイトで調べてみました。
金融庁のサイトによると、個人の場合「取引の内容、状況等に応じて過去に確認した氏名・住所・生年月日・職業等や取引の目的等」について、窓口や郵送書類等により再度確認を求められる場合があります。その際に、各種書面等の提示を求められる場合があります。・・・ だそうです。
以上から、回答の項目に「氏名・住所・生年月日・職業等や取引の目的等」以外があれば怪しいと疑って回答サイトを閉じましょう。ちなみに、”三井住友銀行”、”三菱UFJモルガン・スタンレー証券”の回答項目は、金融庁のそれでした。 … あはは f(^^;)
金融庁の該当サイトは、以下からジャンプします。
「金融庁」
最後に ・・・
管理人は「IPOの当選を狙うために多くの証券口座を開設」したのですが、IPOの仕組みが分かってくると、意味のなかった口座(まったく活動していない口座)も少なくありません。考えようによっては、口座を整理する良い機会なのかもしれませんね。(^^)
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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