【考察】証券口座の見直し・解約は、もう少し待ってみようか?

【№1328】

<strong>冒険者</strong>
冒険者

IPO投資のために多くの証券口座を開設したのですが、役に立っていません。
一度見直して解約したいのですが、どうでしょうか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

証券口座の見直し(解約)は、もう少し待った方が良いかもしれんぞ。

はじめに

 IPO投資法の基本的な考え方に「当選の確率を上げるには、抽選チャンスを多くする」。つまり、「多くの証券会社から申し込む」があります。このため、IPO投資を始められる際には、IPOを取り扱う証券会社、特にネット経由でBBに参加できる証券会社に口座開設をされた方は多いと思います。

この考え方は間違えでないので、管理人もIPO投資をやり始めた頃、片っ端から証券口座を開設しました。しかし現実は、平幹事に申し込んでも落選ばかり。平幹事の抽選枠比率は低く、余程の超大型案件でもないとなかなか当選しません。
実際には超大型IPOは滅多に上場して来ないし、いくら当選し易くても初値が公募割れしていたのでは、平幹事しかやらない証券会社に口座開設していても意味がありません。

口座管理料はかかりませんが、IPO投資の効率的運用から、一度見直して解約しようかと考えいました。継続するのは、主幹事になる証券会社。平幹事は、松井証券・マネックス証券・楽天証券だけで良いかな? なお、IPO投資には役立ちませんが、手数料の安い会社は残します。f(^^;)

東京地下鉄 株式売り出し主幹事会社選定!!

 ところが、「東京地下鉄 株式売り出し主幹事会社選定!!」のニュースです。財務省は19日、「東京メトロ株式の売り出しを巡り主幹事証券会社の提案書類の提出を締め切り、国内5社と海外4社から選定のための口頭審査を実施する」と発表しました。

・書類提出は11日に締め切り、国内区分7提案、海外区分4提案が提出
・国内区分:大和証券、野村証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券
・海外区分:ゴールドマン・サックス証券、B of A証券、JPモルガン証券、USB証券

「新型コロナウイルス対策や東京五輪の費用が膨らみ、同社の大株主である国と東京都が、上場によって見込める保有株の売却益をその財源に充てるのではないかという見方」から、東京地下鉄(東京メトロ)の上場観測がありましたが、ここに来て明確に動き始めましたね。(^^)

管理人の独り言

 いくら超大型IPOが当選し易いからと言っても、初値が公募割れしたら意味がありません。
読者様も既にお気付きと思いますが、この東京地下鉄には大きな特徴があります。ただの、超大型IPOではありません。東京メトロ株は、国が53.4%、都が46.6%それぞれ保有している点です。

過去、国が大株主のIPOといえば、2015年11月上場の郵政三公社(日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命)と、2016年10月上場の九州旅客鉄道(JR九州)です。
主幹事だけでなく、平幹事からも多くの当選が出ました。そして、公募割れしていません

以上から、役に立っていないとはいえ、証券口座の見直し・解約は、もう少し待った方が良いかもしれませんね。f(^^;)


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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