【№1402】
BBは、本日(6/13)から開始です。(^^)
M&A総合研究所のBBが始まりました。
仮条件が想定受注から上振れしたのは良い傾向ですか?
ここも海外向け販売がある。
海外向けが多ければ抽選枠が少なくなり、当選も難しくなる。
しかし、売出株数が倍以上に増加したな!!
想定価格 → 仮条件
想定価格 | 1,210 円 | ①仮条件下限>想定価格 ②仮条件下限=想定価格 ③仮条件上限>想定価格>仮条件下限 ④仮条件上限=想定価格 ⑤仮条件上限<想定価格 |
仮条件 | 1,210 円 ~ 1,330 円 | |
ステータス | ② |
訂正有価証券届出書(新規公開時)より抜粋
仮条件は、1,210円以上1,330円以下の価格といたします。
当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性が高い上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に検討して決定いたしました。
抽選枠予想
予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・裁量配分の前に、機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;) |
証券会社 | 割当株数 | 比率 | 予想抽選枠 | 難易度 | 申込 | 結果 |
野村 | 3,744,100 株 | 90.0% | 3,445 本 | 海外次第 | 〇 | |
SBI | 124,800 株 | 3.0% | 562 本 | ムリ | ○ | |
・ポイント | 281 本 | |||||
大和 | 49,900 株 | 1.2% | 43 本 | ムリ | 〇 | |
みずほ | 41,600 株 | 1.0% | 38 本 | ムリ | 〇 | |
日興 | 41,600 株 | 1.0% | 38 本 | ムリ | 〇 | |
・ステージ | 19 本 | |||||
三菱 | 41,600 株 | 1.0% | 38 本 | ムリ | 〇 | |
楽天 | 41,600 株 | 1.0% | 374 本 | 厳しい | 〇 | |
松井 | 16,600 株 | 0.4% | 149 本 | ムリ | 〇 | |
マネックス | 16,600 株 | 0.4% | 149 本 | ムリ | 〇 | |
岩井コスモ | 16,600 株 | 0.4% | 16 本 | ムリ | ー | |
東海東京 | 12,500 株 | 0.3% | 9 本 | ムリ | ー | |
東洋 | 8,300 株 | 0.2% | – 本 | ネット申込不可 | ー | |
あかつき | 4,100 株 | 0.1% | – 本 | 口座なし | ー | |
海外 | ? 株 | ? % | – 本 | ー | ||
カブコム | – 株 | -% | 19 本 | ムリ | ー | |
CONNECT | – 株 | -% | 4 本 | ムリ | ー | |
LINE | – 株 | -% | 138 本 | 海外次第 | ー |
※その他にOA[623,900 株]があります。
公募株数の増加
当初 | 今回 | 増加 | |
公募 | 50,000 株 | 50,000 株 | ー |
売出 | 1,581,700 株 | 4,109,900 株 | +2,528,200 株 |
OA | 244,700 株 | 623,900 株 | +379,200 株 |
計 | 1,876,400 株 | 4,783,800 株 | +2,907,400 株 |
海外向け販売の感触が良く、「これは行ける!!」と判断したのでしょうか。
売出元が2名から5名へ増加。この株主5名は、ストックオプションを除く株式保有者全員です。
特に、当初売出のなかったVCから、所有株式 1,050,000株の85%にあたる 892,500株の売り出されました。
管理人の独り言
ー 当選難易度とBBスタンス -
★野村證券の予想抽選枠は 3,400本以上とけっこうありますが、これは海外向け販売を含んでいます。海外向けがどれくらいになるのか、予想がつきません。仮に50%ならば国内向けの予想抽選枠は半分になるとお考えください。
なお、海外向けに販売は野村證券から回されるようなので、他の証券会社の予想抽選枠はそのままかと思います。ともあれ、当選の難易度は海外向け販売次第ですね。
★公募割れはないと考えているので、口座のある証券会社から申し込んでみるつもりですが、たぶん全滅でしょう。悲観的過ぎるかもしれませんが、IPOは期待するほど当選しません。 f(^^;)
ー 初値予想 -
・規 模: グロース市場上場の中型IPO
・仮条件: 想定価格を上振れ [+120円(+9.9%)]
・事 業: DX・AI 技術を活用した M&A 仲介事業
・業 績: 設立3年目にして上場ですが、売上利益ともに右肩上がり (^^)
・発行済総株式数: 18,480,000株
・売出: 1,581,700株 → 4,109,9001株
・売出後の株主所有株式: 16,898,300株 → 14,370,100株
・VC: 1
・1.5倍ロックアップ解除: 0株(変更なし)
・ロックアップなし: 0株(変更なし)
※上場初日に売却可能な株式は、0株
・ストックオプション(新株引受権): 220,000株、行使可能(実質): 0株
★売出株数が 2,528,500株も増加しましたが、海外向け販売の感触が良かったのでしょう。増加分は、海外向け販売に回るのではないかと考えます。
海外向け販売次第なのですが、意外と初値は高騰するかもしれません。初値予想は難しいのですが、売り圧力もないので、個人的な感覚ですが、初値は公募の1.5倍~2倍としておきます。
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では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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