【№1862】
BBは、本日(2/6)から開始です。(^^)
SBIネオトレード証券で申し込めません。
どうしてですか?
申込開始時刻は、SBIが6日0時から。SBIネオトレードは17時から。
同じグループとは思えないほど、開始が遅いな!!
想定価格 → 仮条件
想定価格 | 1,220 円 | ①仮条件下限>想定価格 ②仮条件下限=想定価格 ③仮条件上限>想定価格>仮条件下限 ④仮条件上限=想定価格 ⑤仮条件上限<想定価格 |
仮条件 | 1,250 円 ~ 1,390 円 | |
ステータス | ① |
ー 仮条件決定 -
仮条件は、1,250円以上1,390円以下の範囲とし、発行価格は、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、2023年2月13日に引受価額と同時に決定する予定であります。
訂正有価証券届出書(新規公開時)
需要の申込みの受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、機関投資家等を中心に需要の申告を促す予定であります。
当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、当社と事業内容等の一部が類似する上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に検討して決定いたしました。
抽選枠予想
予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;) |
証券会社 | 割当株数 | 比率 | 予想抽選枠 | 難易度 | 申込 | 結果 |
SBI | 822,500 株 | 85.0% | 3,700 本 | 運次第 | ○ | |
・ポイント | 1,850 本 | |||||
野村 | 58,000 株 | 6.0% | 53 本 | ムリ | 〇 | |
大和 | 33,800 株 | 3.5% | 29 本 | ムリ | ○ | |
みずほ | 33,800 株 | 3.5% | 31 本 | ムリ | ○ | |
岩井コスモ | 9,600 株 | 1.0% | 9 本 | ムリ | 〇 | |
松井 | 4,800 株 | 0.5% | 43 本 | ムリ | 〇 | |
あかつき | 4,800 株 | 0.5% | – 本 | 口座なし | ー | |
CONNECT | – 株 | -% | 2 本 | 口座なし | ー | |
DMM.com | – 株 | -% | 5 本 | ムリ | 〇 | |
SBIネオトレード | – 株 | -% | 5 本 | ムリ | 〇 |
※その他にOAが、[145,000株]あります。
管理人の独り言
ー 当選難易度とBBスタンス -
・主幹事がSBI証券のIPOは悪戯に平幹事が多くなるのですが、今回は少ないですね。とはいうものの、平幹事の予想抽選枠では当選は期待できません。
間違っても公募割れするとは思えないので淡々とBBに参加するだけなのですが、検討すべきはチャレンジポイントを使うかどうかです。
初値は高騰しそうなのですが、仮に公募(1,390円)の2.3倍になった場合、初値売り利益は+180,700円。チャレンジポイントを使用して今回も100株ならば、躊躇してしまいますね。
前回、SBI証券が主幹事だった “GENOVA” は300株配分があったらしいとのことですが、”プライム・ストラテジー” で300株配分はちょっと難しいでしょう。
まぁ、2023年度のSBI証券主幹事第1号IPOということで、ポイント使用は様子見でしょうか。初値予想以上に、チャレンジポイントのボーダーライン予想は難しいですね。f(^^;)
ー 当てにならない管理人の初値予想 -
・CMS(Contents Management System)とは、Webページの編集を簡単・便利に行えるソフトウェア等のことで、代表的なCMSといえばWordPress。当ブログも、WordPressを使用しています。
プライム・ストラテジーの事業は、このCMSを超高速で実行させる環境(製品名:KUSANAGI)の提供、つまりWebサーバの構築・保守運用サービス・ライセンス販売等です。
・黒字化しての上場ですが、業績はいまいち。・・・ ですが、個人的な意見としては「WebとCMSは切り離せない」と考えているので、同社の発展に期待しています。(^^)
・VCはゼロ。ロックアップ解除株は0株、ロックアップなし株も0株と売り圧力はなし。
・想定価格(1,220円)での吸収金額は7.6億円でしたが、強気の仮条件(1,250円 ~ 1,390円)を出してきました。公開価格はおそらく仮条件の上限で決定するでしょうから、吸収金額は15.5億円(+1.9億円)になりそうです。
・事業内容から考えるとグロース市場ではと思えますが、意外にもスタンダード市場への上場です。吸収金額は15.5億円になりそうですが、スタンダード市場として多いわけでもなく、荷もたれ感はありません。
・1月末に上場した情報通信業の “テクノロジーズ” は人気化し、なかなかの初値を付けました。”プライム・ストラテジー” も同じ情報通信業ですが、それ以上の共通点があります。それは、上場スケジュールで、上場前後にまったく他のIPOがありません。”プライム・ストラテジー” にも、セカンダリー資金が集中しそうですね。
以上から、公開価格が仮条件の上限(1,390円)に決定した場合、上場初日には寄らない可能性もあると思いつつ、初値は2,780円 ~ 3,200円(公募の2.0倍 ~ 2.3倍)くらいとしておきましょう。けっこう適当な初値予想です。f(^^;)
“プライム・ストラテジー” の基本情報は、最下段の関連記事を参照願います。 |
では、また (^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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