【大失態】初値が期待でき”ナイ(ル)”の申込を忘れてしまった!!

【№1920】

<strong>冒険者</strong>
冒険者

スルーIPOへの申込忘れが、なぜ大失態になるのですか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

管理人には、申込必須なIPOだったのじゃ!!

申込を忘れてしまった!!

 ”ナイル(5618)” の主幹事は、SMBC日興証券です。本来なら、今回アップする記事は、『本日17時に、”ナイル” のSMBC日興証券でのBB受付が終了しました。』で始まり、『“ナイル” の申込受付番号・抽選倍率は?』だったのですが、気がついたら締切時刻を過ぎていました。

管理人は、PCに向かうとよく時間を忘れてしまいます。食事すらたびたび忘れるくらいです。f(^^;)
過去に何度も同様な申込忘れをしているので、16時50分のアラームセットを心掛けていますが、久々にやらかしてしまいました。

 さて、読者様の皆様もご存じの通り、”ナイル” は以下の内容で上場します。

売上は右肩上がりだが、収益は真っ赤っか!! 4年連続赤字状態で上場
★事業は自動車産業 DX 事業・ホリゾンタル DX 事業ですが、目新しさはありません。投資家(主に個人投資家)がセカンダリーで買いたいとは思はないIPOのはず。ちなみに、管理人は、まったく食指が動きません。連続赤字状態でも買ってみたいと思える12月IPOは、何といっても『宇宙(衛星)事業』の”QPS研究所” ですね。

・VC(12社)の保有株は発行済株式総数(8,185,200株)の36.6%(2,998,800株)と多くないのですが、1.5倍でロックアップ解除されるVC保有株は公開株数(1,518,900株)を上回る 2,565,600株もある。
★公募当選した方(裁量配分の方も含む)の誰も売却注文を出さなければ、初値は高騰するでしょう。しかし、VCが1.5倍で売却してくるかどうかは不明ですが、公開株数を上回るVC株がこれだけあると初値が公開価格の1.5倍以上になることは考えにくいですね。

このような要素から初値がまったく期待できないどころか、公募割れリスクもありありです。読者様の多くがスルーしたことでしょう。

本来ならスルーすべき銘柄なのですが、そこは分析大好きなProf.新城。どれだけ人気がないかを主幹事(SMBC日興証券)の申込受付番号で確認したくなるのです。本当にヘンなIPOブロガーですね。f(^^;)

大失敗ならぬ、大失態とは?

 読者様の中には管理人と同じような感覚の方もいらっしゃるようで、実は読者のkou-1様から『“ナイル” の申込受付番号の記事を待っています。』とのコメントをいただいていたのです。

ご期待に応えることができずごめんなさい。<(_ _)> 申込者数はわかりませんが、おそらく1万人前後でしょう。次回はがんばりますので、見捨てずに読者でいてくださいね。f(^^;)

ー ナイル株式会社の社名由来 ー

 このたび、ユーザー参加型のスマートフォンアプリ情報サービス『Appliv(アプリヴ)』(http://app-liv.jp/)の世界展開を本格化するにあたり、グローバルカンパニーとして成長を加速させるため、社名を変更いたしました。新たに社名に込めたのは、当社のプロダクトを多くの人々の「そばにある」ものにしていきたいという想いです。「Near Your Life=あなたの生活のそばにある」という言葉の頭文字をとった「NYLE」を新社名としました。

同社の社名変更のお知らせより


 「NYLE」の「E」はどこから? と突っ込みたくなりますが、このような社名由来だったのですね~。
管理人には、まったく初値の期待はできナイ(る)IPOだったので、存在すら忘れていたことにしておきます。
ちなみに、SBI証券からの申込すら忘れているのです。ポイントキャンペーン中なのに、申込忘れをするブロガーがいるなんて、信じられない!! ・・・ ですよね。f(^^;) 


ー おまけ ー

 IPOとはまったく関係ありませんが、社名が”ナイル” だと多くの方が『ナイル川』を思い浮かべるかもしれません。この『ナイル川』の『ナイル』の意味をご存じでしょうか?

実は、『ナイル』の意味は『川』なのです。つまり、『ナイル川』は正しく訳すと、『川・川』。古代アラビア語では、『ナ』は定冠詞で、英語でいうと『the』。『イル』は『川』という意味なので、『the river』です。
『川・川』ではありませんが、同じようなものは他にもあり、ハワイの『フラダンス』。『フラ』の意味は『ダンス』なので、正確には『ダンス・ダンス』。誰が訳したのか不思議な日本語に笑っちゃいますね。(^^)

なお、『ナイル = 川』になった理由について面白い説があります。ナイル川の上流は『白ナイルと青ナイル』に分かれていますが、合流してから大きな支流がありません。このため名前を付けて区別する必要がなかった、というもの。実に興味深い説だと思いませんか。

今回の記事も、完成したかな? そろそろアップするかなと時計を見れば ・・・ もうこんな時間!! 集中すると他のことをすっかり忘れてしまうのは、良いのか悪いのか? f(^^;)


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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