【№1947】
“SOLIZE” の大手予想はまぁまぁでしたが、”Veritasu” はどうでしょうか?
英字の入った証券コード第1号の”Veritas” じゃな。
Veritas In Silico(130A)の公開価格決定まで
想定価格 | 1,120 円 |
仮条件 | 900 円 ~ 1,000 円(仮条件上限 < 想定価格) |
公開価格の決定レンジ | 900 円 ~ 1,000 円(新ルールの適用なし) |
公開価格 | 1,000 円 |
大手の初値予想
大手予想 | 株価 | 備考 |
2,300 円 | 上限値段 (公開価格の2.3倍) | |
初値予想 | 1,100 円 | 某業界新聞 |
初値予想 | 1,030 円 | 比較的よく当てるところ |
初値予想 | 1,000 円 | けっこう?な予想をするところ |
1,000 円 | 公開価格 | |
920 円 | 引受価格 |
公開株数は、公募100%・売出ゼロ。上場時の吸収金額は、9.3億円。時価総額は、63億円。
IPO投資の傾向として、バイオ系IPOは赤字上場が多く、人気が出ません。実際、初値の公募割れも頻繁にあります。 機関投資家の意見を反映したのか、仮条件は想定価格未満になりました。それでも、公開価格は仮条件の上限で決定しています。
大手3社の初値予想は、1,000円~1,100円の100円幅に集中しています。初値は良くて+10%程度ですが、公募割れはないのでしょうか? 微妙なところですね。
個人的な意見としては、今回の”Veritas In Silico” も赤字上場ですが、売上は右肩上がり。注目したいのは、今第3四半期の段階で黒字化している点です。最終的に黒字で終わるかどうか不明ですが、意外と初値買いに資金が集まるかもしれません。(^^)
管理人の独り言
本日、”SOLIZE” がスタンダード市場へ上場しました。初値は2,020円だったのですが、前引け手前でストップ高(2,520円)になり、いったんは剥がれましたが、後場の頭からストップ高にはりついてしまい、そのまま引けてしまいました。初値ではなく、初値後の株価にIPO第1号のご祝儀があったのか?
昨日の記事で管理人がセカンダリーを考えていると書きましたが、実際に初値買いを試みました。
初値は2,000円で初値後は上昇すると予想。結果論ですが、確かに上昇しましたがストップ高は想定外。指値2,000円で待っていたところ、初値は2,020円。安値は2,011円までしか下がらず、結局セカンダリーに参戦しましたが、買えなかったので終わり。
管理人のセカンダリーのやり方として、『買値を決め、それ以上ならば買わない』といった買い方をします。どうしても初値で買いたいIPOならば、指値を2,100円・2,200円と吊り上げましたが、”SOLIZE” はそこまでして買いたいIPOではなかったいうことです。
このように買えなかったIPOは過去にいくつもあり、中にはストップ高になったものもあります。引きずっても仕方がないので、『買えなかったIPOは、もともと縁がなかった。』と思うようにしています。ストップ高になったのですから『逃がした魚は大きかった』のですが、『縁がなけりゃ、こんなもの』なのです。f(^^;)
明日上場の “Veritas In Slico” は初値後の株価がまったく読めないので、セカンダリーは考えていません過去の経験上、無理して参戦するとろくなことがありません。明日は静観です。(^^)
では、また (^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2つのブログランキングに登録しています。
記事が面白かったら、応援の意味で下記の
「バナー」をクリックしてくださいね。(^^)