【№1499】
えー!! たったの3,120人ですか!!
管理人の迷分析では、こうなるのじゃ!!
SBIネオモバイル証券の口座数と動向は?
最近、管理人が契約しているアフリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)からメールが届きました。ASPとは、広告主とメディア(媒体・アフィリエイター)を仲介するサービスを提供する事業者のことです。
内容は「アフリエイト広告の停止」のお知らせで、対象広告は「SBIネオモバイル証券 無料口座開設プロモーション」です。
停止理由はわかりませんが、広告主(SBIネオモバイル証券)側としては「費用をかけてまで口座開設のプロモーションをする必要がなくなった」のかもしれません。f(^^;)
・・・ ということは、計画した口座数に達したのでは? どれほどの口座数になったかを調べましたが、口座数に関してSBIネオモバイル証券は非公開です。同社のプレスリリースでは、古い情報ですが「2021年5月に60万口座を達成」とあります。
直近の口座数は不明ですが、100万口座には達していないと考えられます。なぜならば、100万口座になったら、普通大々的に発表しますからね。口座数は、中間をとって80万口座としておきましょう。f(^^;)
SBIネオモバイル証券のBB参加者は?
仮に80万口座あったとしても、IPOのBBにどれほど参加しているのでしょうか? ここは、楽天倍率を参考に分析してみます。
トリプルアイズでの楽天証券の状況
抽選枠 | 倍率 | 参加者 | 口座数 | 参加率 |
62本 | 502倍 | 31,124人 | 8,049,164口座 | 0.39% |
・抽選枠:日本証券業協会「新規公開に際して行う株券の個人顧客への配分状況」より抽出
・倍率:楽天証券の公開情報
・口座数:楽天証券の公開情報(2022年6月末時点)
トリプルアイズ(5026)は、5月30日に東証グロース市場に上場したIPOですね。楽天証券の抽選枠・倍率・口座数がわかる直近のIPOとしてみました。5月末の口座数は不明ですが、誤差の範囲としましょう。
ー SBIネオモバイル証券のBB参加者は? -
楽天証券とSBIネオモバイル証券のBB参加率が同じ場合
80万口座 × 参加率(0.39%)= 3,120人
管理人の独り言
えー!! ネオモバでIPO投資をしているのは、たった3,120人!!
そんなわけないでしょ!!
・・・ と、読者様は思われますか?
想定口座数に楽天証券の参加率を使うのは、かなり強引な計算です。しかし、参加率はそれほどの差があるとも思えません。楽天は平幹事、ネオモバはSBI証券が主幹事になった場合の委託幹事。どちらの参加率が高いのか? う~ん f(^^;)
仮に参加率1%(楽天の約2.6倍)ならばネオモバの参加者は8,000人ですが、それほど多いとも思えません。
ー ここで素朴な疑問が湧きます -
「ネオモバのBB参加者が少ないならば、倍率も低く当選し易いのでは?」です。ネオモバは1株当選があるので、他の証券会社の100倍当選し易いと言われます。ネットでもネオモバの当選報告をよく見ますが、毎回当選している強者(つわもの)はいないように思えます。
ネオモバの参加者が8,000人・3,120人として、抽選枠が8,000株・3,120株あれば全プレになるわけです。しかし、全プレになっている感じはしません。ならば、ネオモバの実態は、こうなのではないでしょうか。
「SBI証券(主幹事)は、SBIネオモバ証券に抽選枠をあまり回していない」
従って
「1株当選と言えども、ネオモバでの当選は容易ではない」
読者様へ
読者様の中には、ネオモバで毎回当選している。またはその逆の方もいらっしゃるかもしれません。管理人はIPOブロガーですが、ネオモバに口座開設をしていません。開設していないのは、「TポイントでBBに参加できない点」でしょうか。
このため、分析をしてみたものの、ネオモバでの当選感覚がまったくわからないのです。f(^^;)
よろしければ、1株当選のネオモバは「当選し易い」「意外とそうでもない」等の感覚で良いのでコメントをいただけると助かります。「2022年のネオモバは、申込4社で100株当選2回。当選確率50%」等の記述ならば、分析できる素晴らしいコメントですね。(^^)
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2つのブログランキングに登録しています。
記事が面白かったら、応援の意味で下記の
「バナー」をクリックしてくださいね。(^^)