【№1556】
当選できそうな倍率だったのですか?
FPパートナーの倍率は、どんなレベルか知りたいものじゃな!!
“FPパートナー”の楽天倍率は?
本日(9/16)17時、”FPパートナー”の抽選発表が、楽天証券(後期型)からありました。結果は「落選」。倍率は、約65倍。先日の”ジャパニアス”の304倍で落選と比べれば、当選しても良さそうなものですが、これがまた当選しません。f(^^;)
楽天証券・マネックス証券・松井証券は平幹事ばかりですが、それでも抽選配分率100%(他の平幹事よりは抽選枠が多い)ということで、せっせと申し込まれている読者様も多いと思います。
“FPパートナー”の楽天証券の割当株数は、30,000株。管理人は、抽選枠を270本と予想しています。
3ヶ月後には、日本証券業協会から”FPパートナー”の抽選枠(当選本数)の実績が公開されますが、取り急ぎ計算すると、倍率が65倍ということは、BB参加者はおおよそ17,550人。
楽天証券での落選者は17,280人
ということになります。
読者様の中にも、楽天証券で”FPパートナー”に落選された方もいらっしゃることでしょう。しかし、落選仲間が17,280人もいるのですから、ボッチではありません。大丈夫です!! f(^^;)
楽天倍率65倍は、どのレベル?
さて、これで2022年度は、楽天証券のIPO抽選は32社終わりました。倍率65倍というのは、32社の中でどのレベルと読者様は思われますか?
楽天倍率(100倍未満)
順位 | 倍率 | 銘柄 | 市場 | 初値騰落率 | 初値売却率 |
1位 | 15倍 | ビーウィズ | 東証一部 | ▲5.7% | ▲8,000円 |
2位 | 25倍 | ホームポジション | スタンダード | +3.3% | +1,500円 |
3位 | 31倍 | INTLOOP | グロース | ▲10.0% | ▲35,000円 |
4位 | 33倍 | ノバック | 東証二部 | ▲12.3% | ▲37,000円 |
5位 | 35倍 | サンウェルズ | グロース | +18.6% | +36,000円 |
6位 | 65倍 | FPパートナー | グロース | ? | ? |
7位 | 75倍 | クラシコム | グロース | +7.0% | +10,000円 |
8位 | 88倍 | マイクロ波化学 | グロース | ▲9.1% | ▲5,500円 |
今回の”FPパートナー”は、32社中で6番目に低い倍率(現時点)です。このため、タイトルは「この倍率でも落選(涙)!!」と付けました。確かに、低い倍率での落選は、ちょっと辛いものがあります。(*_*)
抽選枠次第ですが、ほぼBB参加者が少ないことから低い倍率になります。参加者が少ないとは、公募割れリスクが高いと考え回避した結果なのかもしれません。
今回まとめてみると、倍率100倍未満のIPOは、全体的に初値騰落率が低く公募割れすらあります。見方を変えれば、「落選=運がない」のではなく、「落選=運があった」ではないでしょうか? 面白いもので、見方によって結果は180度違ってくるというわけです。(^^)
今回”FPパートナー”に落選した読者様・管理人を含む17,280人の皆様。「運があったかも?」と思うことにしましょう。これで初値が高騰したら、本当に落ち込みますが ・・・ f(^^;)
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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