【№1871】
冒険者
SBI証券が主幹事ですよ!!
今度こそ、チャレンジポイントの使いどころでしょうか?
大賢者
前回の”プライム・ストラテジー”より予想抽選枠は少ない。
おそらく、100株配分じゃ!!
当ブログ承認記事のポイントは、以下の3点です。 ◆社名由来・意味 ⇦ 管理人の趣味です。f(^^;) ◆難易度 ⇦ 承認時点の主幹事抽選枠予想から当選難易度を考察 ◆売り圧力 ⇦ VCの有無と上場初日に売出可能な株式の算出 |
社名由来・意味
同社の旧社名は、”日本スペースソフト 株式会社”(1985年10月設立)。
“ナレッジエンジニアリング 株式会社”を吸収合併し、”日本ナレッジエンジニアリング 株式会社”に商号変更(1986年12月)。2年後、”日本ナレッジ 株式会社”に商号変更(1988年6月)。設立3年未満で、2度も社名(商号)変更をしましたが、その後は落ち着いていますね。f(^^;)
社名のナレッジは、『KNOWLEDGE(知識)』という単語そのものが由来。お客様により充実したサービスをお届けしようという決意の表れであり、企業理念(経営理念・経営ビジョン・経営方針・社訓)のもと「豊富な知識で未来を築く」の思いを込めたとのことです。※同社公式サイトより
IPO Outline
会社名 | 日本ナレッジ 株式会社 [5252] |
本店所在地 | 東京都台東区 |
上場市場 | グロース市場 |
設立年月日 | 1985 年 10月 22日 |
業種別分類 | 情報通信 |
事業概要 | ソフトウェアのテスト・品質検証サービス、システム受託開発や業務系のパッケージソフトウェアの開発・販売 |
規模 | 中型(時価総額0.0億円、吸収金額0.0億円)※想定価格ベース |
親子上場 | なし |
幹事会社(主) | SBI、野村、岩井コスモ、極東、東洋、水戸 |
BB期間 | 3月 7日 ~ 3月 13日 |
抽選発表 | 3月 14日 |
上場予定日 | 3月 23日 |
同日上場 | ハルメクホールディングス(7119)、アイビス(9343) |
発行株数 | 1,186,000 株 |
公開株数 | 431,200 株 公募: 190,000 株 + 売出: 185,000 株 + OA: 56,200 株 (公募内訳:新規株式発行 190,000 株、自己株式処分 – 株) |
売出比率,OR | 売出: 42.9 % OR: 31.3 % |
想定価格 | 1,310 円 |
海外向け販売 | なし |
難易度 | 主幹事(SBI)の割当株数を85%とすると、予想抽選枠は1,434本。 SBI主幹事の”プライム・ストラテジー”抽選枠を3,700本と予想しましたが、 当選は超難関。以上から、今回はより厳しいでしょう。f(^^;) |
事業内容
・検証事業 ソフトウエアの不具合により顕在化するリスクを回避・軽減するため、ソフトウエアの開発工程(要件定義・設計・開発・テスト)のなかのテスト工程において、品質計画の立案、テストの分析設計、テストの実行といった一連のプロセスやコンサルティングをサービスとして提供。当サービスの提供により、ソフトウエアの不具合を発見して報告。 また、その不具合の修正をソフトウエア開発に促すことで、品質向上に寄与するとともに、重要な不具合が発生していないことを確認するための品質の測定と報告によって、顧客がソフトウエアのリスクの判断を行うことが可能になる。 ・開発事業 大手ベンダー製のパッケージソフトウエア導入に伴うカスタイマイズの受託開発や、セキュリティ製品の開発・販売、パッケージソフトウエアの開発・販売・保守。 ・事業別売上高(第37期) 検証事業:1,989百万円(61.5%)、開発事業:1,243百万円(38.5%) |
業 績
(単独決算)
回次 | 第33期 | 第34期 | 第35期 | 第36期 | 第37期 |
決算年月 | 2018/3 | 2019/3 | 2020/3 | 2021/3 | 2022/3 |
売上高(百万円) | 2,786 | 2,900 | 2,821 | 2,824 | 3,232 |
経常利益(百万円) | 164 | 150 | 80 | 64 | 138 |
当期純利益(百万円) | 93 | 97 | 46 | 32 | 94 |
経常利益とは、企業が通常行っている業務の中で得た利益のこと。
当期純利益とは、一会計期間(通常は1年間)に会社が活動した結果の全収益から、全ての費用・法人税等を差し引いた利益のこと。
手取金の使途
充当先(予定) | 金額 |
人材採用費・教育費 | 207,988 千円 |
計 | 207,988 千円 |
主要株主と保有株数・保有割合
株主 | 関係 | 保有株数 | 保有割合 |
ウィステリアトラスト 株式会社 | 役員らが議決権の過半数所有 | 650,2000 株 | 54.97% |
株式会社 大塚商会 | 取引先 | 224,000 株 | 18.89% |
藤井 洋一 | 代表取締役社長 | 120,000 株 | 10.11% |
他6名 | 190,000株 | 16.03% | |
計 | 1,186,000 株 |
売出株放出元
株主 | 関係他 | 売出株数 |
藤井 洋一 | 代表取締役社長 | 95,000 株 |
株式会社 大塚商会 | 取引先 | 90,000 株 |
計 | 185,000 株 |
VCの有無
VC : 1 |
売り圧力
発行済株数 | 1,186,000 株 |
売出株数 | 185,000 株 |
残(株主保有株) | 1,001,000 株 |
・180日ロックアップ | 951,000 株 |
・1.5倍ロックアップ解除① | 0 株 |
・ロックアップなし② | 50,000 株 |
・第三者割当③ | 50,000 株 |
上場初日に売却可能性のある株数(①+②-③) | 0 株 |
ストックオプション(新株引受権)
・ストックオプション(行使可能) | 0 株(0 株) |
では、また (^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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