【№1913】
昨日はアバウトな当選確率でしたが、判明したのですか?
どれくらいだと思う?
QPS研究所の公募価格とBB状況
想定価格 | 仮条件 | 公募価格 | 引受価格 |
380円 | 380円 ~ 390円 | 390円 | 358.8円 |
ー BB状況 ー
公募増資等の価格決定に当たりましては、380円以上390円以下の仮条件に基づいて、ブックビルディングを実施いたしました。
訂正有価証券届出書(新規公開時)
その結果、
①申告された総需要株式数が、公開株式数を十分に上回る状況であったこと。
②申告された総需要件数が多数にわたっていたこと。
③申告された需要の価格毎の分布状況は、仮条件の上限価格に集中していたこと。以上が特徴でありました。
従いまして、公開株式数以上の需要が見込まれる価格であり、現在の株式市場の状況及び上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に勘案し、390円と決定いたしました。
なお、引受価額は358.80円と決定いたしました。
主幹事の抽選倍率・当選確率(最終)
昨日、主幹事であるSMBC日興証券の抽選倍率・当選確率の記事をアップしましたが、海外向け販売・親引けの株式数が不明なのでかなりアバウトな予測。さて最終的にどうなったのでしょうか。(^^)
ー 国内・海外向け 販売株式数・比率 ー
国内向け | 海外向け | 計 | |||
公募 | 7,226,100株 | 81.0% | 1,692,500株 | 19.0% | 8,918,600株 |
売出 | 0株 | – | 0株 | – | 0株 |
OA | 1,337,700株 | 100% | 0株 | – | 1,337,700株 |
計 | 8,563,800株 | 1,692,500株 | 10,256,300株 |
ー 親引け株式数内訳 ー
販売先(#1) | 販売先(#2) | 計 | |
親引け | 1,281,800株 | 1,282,000株 | 2,563,800株 |
SMBC日興証券での公募売出株式数は、8,294,900株。ここから海外向け・親引け株式数を差し引くと、4,038,600株。これにOAを加えると、5,376,300株。
単純に考えると10%が平等抽選に配分されるので抽選枠は5,376本になるのですが、実際は異なります。2023年度の配分実績から計算すると抽選枠は、3,231本になると管理人は考えています。この抽選枠の実績は3ヶ月後に判明しますが、けっこう自信あり。(^^)
では、最終的に抽選倍率・当選確率はどうなったかというと ・・・
SMBC日興証券の抽選倍率・当選確率
申込受付番号(締切1分前) | 56178 |
割当株数(OA含まず) | 4,038,600 株 |
平等抽選の抽選枠(試算) | 3,231 本 |
平等抽選の抽選倍率・当選確率(試算) | 17.4 倍(5.8 %) |
管理人の独り言
今回の “QPS研究所” 。主幹事SMBC日興証券の当選確率は、かなり良さそうなので期待できます。16時52分にSMBC日興証券からいつものメールが届きました。「【重要】新規公開株式の抽選結果についてのお知らせ」のメールですよ。(^^)
ワクワクしてポチっと開くと、そこには期待通りの文字が ・・・
補欠
『ありゃりゃ ・・・ こんなはずでは!!』 ですが、まぁこれがIPO投資ですね。f(^^;)
しかし、抽選倍率・当選確率の計算が大きく間違えているとも思えません。ならば、読者様でご当選された方はそれなりにいらっしゃる ・・・ はず?
ご当選された読者様。よろしければ当選報告コメントをいただけないでしょうか。本記事に追記させていただきたいと考えています。<(_ _)>
ある意味、当選コメントが届くと抽選倍率・当選確率は正しかったことになるので、よろしくお願い申し上げます。なんといっても、分析には検証が必須ですね。
なお、コメント送信は、『お問い合わせ』から。 ※12/1(金)到着分まで記載予定
では、また(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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