【市場変更】ミクシィ東証一部へ!?

　え～！　ミクシィってあのＳＮＳのｍｉｘｉですよね！　東証一部ってなにそれ？　と思われる方も多いかも。現在の市場はマザーズですが、6月23日から東証一部銘柄です。
まったくノーチェックな銘柄。さて、市場変更まで一週間。株価はどうなるのかですね。(^^;)

ミクシィの利用者は？

　ｍｉｘｉの利用状況を調べてみました。
ちょっと古い情報ですが、ミクシィによる利用者アンケート（2018年9月28日～10月12日　Webで実施　回答数1,879人）を見つけました。
集計結果によると、現在も利用しているユーザーのうち、毎日利用している人は72%。え～！
ユーザー規模は縮小したが、まだ使っているユーザーの間では、濃密なコミュニケーションが行われている様子がうかがえるとのこと。
約1.5年前のアンケートですが、まだ利用されている人の利用年数は「10年以上」のベテランが過半数の57.9％ということなので、現在でもそれほど変わらないと考えられます。今この記事を読まれている読者様の中にもいらっしゃるのでは･･･(^^;)

　ＳＮＳは、インターネットを介して人間関係を構築できるスマホ・パソコン用のWebサービスの総称ですが、ｍｉｘｉがサービスを開始した2004年当時は、ｍｉｘｉが交流サイトの代名詞になるくらい圧倒的でしたね。しかし、Twitterなど海外勢が台頭しＳＮＳ事業は大幅縮小。
それでも、2013年10月投入の「モンスターストライク」が国内最大規模のスマホゲームに成長。
現在モンストは収益減少傾向ですが、競輪券売サイト、プロバスケチーム(千葉ジェッツ)、競馬メディアなど続々買収し、スポーツ関連事業を強化中なのです。

ミクシィは2006年のIPO

　公開株数は、7,100株（公募株数 4,500株＋売出株数 2,100株＋OA 500株）
マザーズ上場は、2006年9月14日。買い注文が集まり、気配値を公開価格（155万円）の2倍強となる315万円まで切り上げたが売買が成立せず。大引け直前には売り注文約3,500株に対し買い注文約8,600株。気配値ベースの時価総額は2,221億円。
14年も前のIPOなので株数とか価格の感覚が･･･。
しかし、最終的に初値は295万円。初値売却益が140万円になったＳ級IPOだったわけです。(^^)

最後に
6月上場のIPOは6社。管理人は、ロコ、コパと全滅。(><)
コロナで不安定な市況の影響から、小粒のIPOばかりになってしまいました。当然、公開株数も⇩で、主幹事の抽選枠も⇩です。これでは、当選が遠のくばかり。わかっちゃいるけど、コノヤローです。･･･ムムム(^^;)

ご当選された読者様は、”おめでとうございます”。!(^^)!
落選された読者様は、14年前のＳ級IPO（景気のいい）ネタで、気分転換でもしてください。
管理人は、落選→コノヤロ～！→気分転換→昔のIPOネタの記事を書いて息抜きです。(^^;)

今、時計を見たら･･･あらら。主幹事のSMBC日興証券からフィーチャの抽選結果が出ていますね。
ここも小粒なIPOなので、･･･う～ん(^^;)

では、また(^^)/~~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。