社名由来
社名の由来・意味を調べましたが、不明。(^^;)
同社は、2016年に株式会社テックジャパン(1996年創業) 、株式会社シナノシステムエンジニアリング (1985年創業)の新設合併により設立された経緯があります。
管理人はおそらく、このテックジャパンのTとシナノシステムエンジニアリングのSでT&Sになったのではと推察します。
しかし、同社のロゴはTとSを合体させたもの。ロゴに込めた意味は、Tecnology&Service。
これもT&S。さてさて、どちらも正しそうですね!・・・ムムム(^^;)
合併による社名の変更は、簡単な(わかりやすい)社名から、複雑な(こだわった、こった)社名まで、けっこうあります。 管理人が気に入っているこの合併パターンの社名は・・・。
東証一部上場の統合商社として有名な、 双日株式会社[2768]
この双日の歴史は古いのですが、現在の双日はニチメンと日商岩井の合併により誕生。ニチメンの旧社名は、日綿實業。ともに「日」を頭文字とする商社2社であったことから、日が2つ=双日。
う~ん(^^;) なかなか考えましたね。こったいい社名と管理人は感じています。(^^)
特徴
マザーズ上場の小型IPO(想定時価総額46.4億円、吸収金額7.3億円)。
事業は、「大手企業及び半導体工場向けシステム開発・運用保守・インフラ構築、AI 関連のソフトウエア開発」。概要はやはり概要で、いまいちよくわかりません。整理すると・・・。
ソリューションカテゴリー(相対的に安定したベースロード的な利益体質の事業基盤)
お客様は、大手企業。キオクシアグループ、東芝グループ、日立グループ等など
半導体カテゴリー(半導体工場内システムの運用・保守を支援する安定分野)
お客様は、半導体工場を有する企業。
先進技術ソリューションカテゴリー(高度なソフトウエア技術により新市場を創出する成長分野)
お客様は、AI・ロボット・IoT・自動運転などの成長市場。
システム開発及びその関連サービスの単一セグメントを上記3つのカテゴリーでビジネス展開している会社ということです。ソリューションが一番の稼ぎ頭で、前期の売上比率は、
ソリューション 85.8%、半導体 11.0%、先進技術 3.2%
管理人の独り言
アイヤー!! いちよし証券が主幹事です。(^^;)
この証券会社は今年5月にIPO抽選のルール変更があり、いちよしダイレクトの抽選配分率は、
10%→1%になっていたはず。
IPOは主幹事への申し込みが鉄則・・・だったはずなのですが、例外の主幹事になってしまいました。
もしかしたら、平幹事のほうが抽選枠が多くなるかもしれません。
このへんは、仮条件発表の7月17日頃に予想抽選枠記事をアップしますので、そちらを見てください。⇦さりげに次回記事をアピールする管理人(^^;)
しかし、いちよし証券の主幹事を否定してはいけません。なせなら、店頭口座をお持ちの方には、チャンス到来でもあるからです。管理人は・・・店頭口座ではありません!!・・・あはは(^^;)
新規上場会社概要
社名 [コード] | ティアンドエス株式会社 [4055] | ||
英文社名 | T&S inc. | ||
会社URL | https://www.tecsvc.co.jp/ | ||
上場予定日 | 2020年8月7日 | 上場承認日 | 2020年7月3日 |
上場市場[業種] | マザーズ[情報通信] | 設立 | 2016年11月1日 |
事業内容 | 大手企業及び半導体工場向けシステム開発・運用保守・インフラ構築、 AI 関連のソフトウエア開発 |
||
業績(直近) | 売上・利益ともに右肩上がり 黒字上場!! | ||
仮条件決定日 | 7月17日 | BB期間 | 7月20日~7月28日 |
公開価格決定日 | 7月29日 | 購入申込期間 | 7月22日~7月29日 |
想定価格 | 2,650円 | ||
発行済株式総数 | 1,580,700株(承認時) | 吸収金額 | 約7.3億円 |
発行済株式総数 | 1,750,700株(上場時) | 時価総額 | 約46.4億円 |
公募株数 | 170,000株 | 公開株数 | 277,000株 |
売出株数 | 77,000株 | ||
OA | 30,000株 | ||
売出株比率 | 27.8% | OR | 15.8% |
売出放出元 VC:太文字 |
渡辺 照男 77,000 株 | ||
VC(売出/保有) (株主上位10名) |
VCなし!! !(^^)! | ||
ロックアップ (株主上位10名) |
90日 ロックアップ 株主上位10名のうちティアンドエス従業員持株会を除く9名すべて ロックアップなし(計38,500株) ティアンドエス従業員持株会(38,500株) |
||
手取金の使途 | 事業拡大に向けた人材及び設備並びに当社としての次世代AIプロセッサ用ソフトウエア技術の獲得のため、①研究開発費、②人材採用費及び人件費、③設備資金として充当する予定 | ||
取扱証券会社 | 主幹事 : いちよし 平幹事 : 野村、SBI、極東、東洋、マネックス、岡三、楽天 委託幹事: 岡三オンライン? |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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