【抽選枠予想】BB開始!! “note”

【№1746】

BBは、昨日(12/5)から始まっています。f(^^;)

<strong>冒険者</strong>
冒険者

“note” のBBが始まってますよ。
最近アップが遅れがちですが、大丈夫ですか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

猫の手も借りたい状況じゃ!!

想定価格 → 仮条件

想定価格 300 円 ①仮条件下限>想定価格
②仮条件下限=想定価格
③仮条件上限>想定価格>仮条件下限
④仮条件上限=想定価格
⑤仮条件上限<想定価格
仮条件 300 円 ~ 340 円
ステータス


ー 仮条件決定 -

仮条件は300円以上340円以下の価格といたします。
当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、当社と事業内容等の類似性が高い上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に検討して決定いたしました。
なお、当該仮条件は変更されることがあります。

訂正有価証券届出書(新規公開時)

抽選枠予想

 予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;)
証券会社 割当株数 比率 予想抽選枠 難易度 申込 結果
大和 1,151,400 株 90.0% 1,002 本 厳しい  
野村 32,000 株 2.5% 29 本 ムリ  
SBI 32,000 株 2.5% 144 本 ムリ  
・ポイント     72 本      
楽天 19,200 株 1.5% 173 本 厳しい  
三菱 12,800 株 1.0% 12 本 ムリ  
日興 12,800 株 1.9% 10 本 ムリ  
・ステージ     5 本      
岩井コスモ 7,700 株 0.6% 7 本 ムリ  
岡三にいがた 3,800 株 0.3% – 本 口座なし  
松井 3,800 株 0.3% 34 本 ムリ  
マネックス 3,800 株 0.3% 34 本 ムリ  
auカブコム – 株 -% 6 本 ムリ  
CONNECT – 株 -% 80 本 口座なし  

※その他にOA[191,800株]があります。

管理人の独り言

ー 当選難易度とBBスタンス -

大和証券(主幹事)の予想抽選枠は、1,002本。公開価格が仮条件の上限で決定しても、申込資金はたった34,000円です。申込が殺到しそうなので、当選はかなり厳しいですね。
今回も、全滅し2Pゲットに終わるのが濃厚ですが、ダメ元で参加し続けるのがIPO投資です。f(^^;)

ー 初値予想 -

・規 模: グロース市場上場の小型IPO
・仮条件: 想定価格を上振れ [+40円(+13.3%)]
・事 業: CtoC メディアプラットフォーム「note」、メディア SaaS「note pro」の運営
・業 績: 売上は急激に伸びていますが、5期連続赤字で上場。黒字化見えません!!

・発行済総株式数: 14,617,900株
・売出: 1,069,300株
・売出後の株主保有株式: 13,548,600株
VC: 10
・180日ロックアップ: 8,177,000株
・90日ロックアップ & 1.5倍ロックアップ解除: 4,381,800株
・ロックアップなし: 979,000株(第三者割当970,000株)
 ※上場初日に売却可能な株式は、4,381,800株

・ストックオプション(新株引受権): 1,700,000株、行使可能: 849,000株
 ※ストックオプションは、ロックアップ期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社新株予約権及び新株予約権の行使により取得した普通株式の売却を行わない旨を合意しております
また、上場前の第三者割当等による募集株式の割当等に関し、割当を受けた者との間で継続所有等の確約を行っております
このため、行使可能なストックオプションは実質 93,000株と考えます

「note」とは、クリエイターが文章やマンガ、音声などのコンテンツをWebサイト上に投稿し、それをユーザーに販売できるプラットフォームです。メジャーなサイトですから、アクセスされた読者様も多いのではないでしょうか。

“note” のビジネスモデルは、プラットフォームのUI/UXの向上のための投資を行い、当該プラットフォーム上でのコンテンツの流通量の拡大に伴う収益の増加により、投資回収を図る形態のため、サービスを拡大していくための開発人員の採用・育成にかかる先行投資が発生します。
理解はできるのですが、継続赤字の状態です。黒字化が見えてきてから上場しても良いと思うのですが、VCの投資回収もあるとは思いますが。強引な上場のように思えます。

意外と公開株数(1,471,100株)は少なく、吸収金額も5億円未満の超小型案件になります。
しかし、公募の1.5倍でロックアップが解除される株(4,381,800株)は、公開株数の約3倍もあります。

また、同日上場が他に2社(”アイズ”・”サンクゼール”)あります。管理人は、アイズに資金が最も集中するのではないかと考えています。

以上から、公開価格が仮条件の上限(340円)として、初値は510円(公募の1.5倍)を超えるのは難しく、440円~510円くらいにしておきましょう。f(^^;)

“note” の基本情報は、最下段の関連記事を参照願います

 May the Luck be with you 

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