【№744】
今回は、分析ができない分析記事です。
さて、管理人の真意は ・・・ ?
昨日アップした分析「CONNECTの実態!?」に続いて、
今度はSBIネオトレード証券の分析を ・・・
え~!! できない!! f(^^;)
管理人が参考にするデータとは!?
日本証券業協会 統計・調査(月次)
「新規公開に際して行う株券の個人顧客への配分状況」
です。
この情報は、IPO上場月3ヶ月後の
「証券各社 IPO毎の抽選枠(当選本数)と当選者数」
が掲載されています。
「CONNECTの実態!?」は、
上記データを使用して分析したわけなのですが、
SBIに関しては以下のとおりでした。
上場日 | 銘柄 | コード | SBI | SBIネオトレード | SBIネオモバイル | |
抽選枠 | 当選数 | 抽選枠 | 抽選枠 | |||
12/25 | ファンペップ | 4881 | 2,968 本 | 912 人 | 記載なし | |
12/23 | 交換できるくん | 7695 | 1,661 本 | 1,355 人 | ||
12/22 | Kaizen Platform | 4170 | 6,129 本 | 3,955 人 | ||
12/22 | ウェルスナビ | 7342 | 8,653 本 | 4,488 人 |
2020年12月上場4社は、SBI証券が主幹事でした。
基本、ネトレード・ネオモバイルは委託幹事で、
SBI証券からの配分を受けていると考えられます。
SBIが平幹事の際は割当株数が少なく配分が難しい反面、
主幹事では委託幹事として登場してきます。
記載がないということは、SBI証券の抽選枠に含まれる
と考えるしかありません。
管理人の独り言
掲載されない理由は、おそらく
「日本証券業協会がSBI証券からの集約報告でOK」
としているのでしょう。
しかし、
岡三証券と岡三オンライン証券は、
それぞれ記載されているので不思議です。
また、
SBI証券が集約するのはなぜでしょう?
考えられるのは、以下の3つ
①ネオモバイルの抽選枠は、従来から記載なし
→ ネオトレードも記載されない
②ネオトレードが微妙な状況だった
2020年10月からライブスター証券は、
SBIホールディングスグループの1社になりましたが、
12月時点の社名は「ライブスター証券」。
社名「SBIネオトレード証券」は、2021年1月から。
→ 2021年2月上場の「アピリッツ」から
記載されるかもしれません?
③実は、ネオトレード・ネオモバイル共に
報告するほどの抽選枠がないから!?
→ これは別の意味でBBに影響しますね。
…あららf(^^;)
読者の皆様には、分析記事にならなくて
申し訳ありません。
この記事をアップした真意は、
読者の皆様へ
「証券会社の情報開示がないため、IPOはブラックボックス」
と化していることをお伝えする。
楽天証券の抽選倍率公開が、いかに凄いことかわかりますね。
証券業界の体制に反旗を翻しているような ・・・ f(^^;)
および、
投資家の一人として
「日本証券業協会およびSBI証券への情報開示アピール」
です。
最も効果的なアピール先は、「金融庁」ですかね。
…あははf(^^;)
では、また(^^)/~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ワクチン接種が開始されましたが、私はいつ!?
気を緩めることなく、ストレスを溜めずに
日々基本的な感染防止に努めましょう!!
貯めて良いのは「IPOチャレンジポイント」
・・・あははf(^^;)
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同じカテゴリー(IPO・新規公開株)ですが、
登録者がINとPVでは大きく違います。・・・あらら f(^^;)