【分析】ネオトレードの抽選枠が判明!?

【№764】

昨日、ペルセウスプロテオミクス[4882]が、
新規上場承認されました。
昨年コロナ禍で上場を中止したIPOの再トライですが、
際立った点は、主幹事が
みずほ証券からSBI証券に変更したことでしょうか。

主幹事がSBI証券となれば
委託幹事にSBIネオトレード証券がなると想定され、
ネオトレードの新IPO抽選ルール適用の第一号に
なりそうですね。f(^^;)

ネオトレードの抽選枠は!?

旧ライブスター証券がSBIグループになってから
複数回のIPOがありましたが、抽選枠の実態は不明。
今回、2月上場のアピリッツで抽選枠が判明したので、
今後を予想してみたいと思います。

SBIネオトレード証券　抽選枠実績

アピリッツ[4174]

5本

ネオトレードの新IPO抽選ルール（6月以降）は、
完全平等抽選：10%、ステージ抽選：90%

5本 × 10% ＝ 0.5本
0.5本はあり得ないので、1本になります。
従って
完全平等抽選：1本、ステージ抽選：4本

IPO投資家でネオトレードのステージ枠を
獲得できる方は少数なので、ほとんどの方は
完全平等抽選派と予想します。

ネオトレードのBBは資金不要ですので、
この1本に申込が集中しますね。
当選確率の計算は、読者の皆様にお任せします。
ちなみに、
管理人がSBI証券の決算説明資料から計算した
ネオトレード口座数は30～40万口座（2020年12月末）
… あらら f(^^;)

分析では「抽選枠1本」は今まで、
岡三オンライン証券だけでした。
管理人はでダメダメ証券の岡三オンラインと
言ってきたので、
岡三オンライン証券も寂しかったと思います。
仲間ができて良かったですね。f(^^;)

注）ダメダメ証券はIPOに限ってのことです。

管理人の独り言

アピリッツの主幹事はみずほ証券で、
SBI証券は平幹事でした。
SBIが主幹事の場合、ネオトレードの抽選枠が
どのようになるのかはわかりません。
それは今後分析していきたいと考えますが、
仮に抽選枠が10倍の50本あっても
完全平等抽選枠は、たった5本です。

どちらにしても、
IPO愛好家にとってSBIネオトレード証券は、
IPO抽選ルールの変更「前も後も」、
当選が期待できる証券会社ではなかった。
抽選ルールの変更で
大騒ぎする必要もなかったわけです。
… あはは f(^^;)

では、また(^^)/~

最後までお読みいただき、ありがとうございました。