【抽選結果】”補欠当選” セレコーポレーション

【№1244】

<strong>冒険者</strong>
冒険者

セレコーポレーション“の抽選発表がありました。
みずほ証券は、またもや補欠当選です。
どれだけ補欠を出しているのでしょうか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

本当に、みずほ証券は補欠ばかりじゃな。

想定価格 → 仮条件 → 公募価格

想定価格 仮条件 公募価格
2,100 円 1,800 円 ~ 1,900 円 1,900 円

訂正有価証券届出書(新規公開時)より抜粋

発行価格等の決定に当たりましては、仮条件(1,800円~1,900円)に基づいて機関投資家等を中心にブックビルディングを実施いたしました。

当該ブックビルディングの状況につきましては、
①申告された総需要株式数は、公開株式数を十分に上回る状況であったこと
②申告された総需要件数が多数にわたっていたこと。
③申告された需要の価格毎の分布状況は、仮条件の上限価格に集中していたこと
以上が特徴でありました。

上記ブックビルディングの結果、公開株式数以上の需要が見込まれる価格であり、現在のマーケット環境等の状況や最近の新規上場株式に対する市場の評価、上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に勘案して、1,900円と決定いたしました。
なお、引受価額は1,757.50円と決定いたしました。

抽選結果

 予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;)
証券会社 割当株数 比率 予想抽選枠 難易度 申込 結果
みずほ 441,300 株 90.0% 406 本 かなり厳しい 補欠
日興 24,500 株 5.0% 22 本 ほとんどムリ
 ステージ     11 本      
SBI 12,200 株 2.5% 55 本 ほとんどムリ ×
 ポイント     27 本      
マネックス 12,200 株 2.5% 110 本 かなり厳しい ×

※その他にOA[73,500 株]があります。

管理人の独り言

ー 当選難易度とBBスタンス -

仮条件を大きく下げたので、公募・売出価格が仮条件の上限で決定したとしても当初(想定価格)の資金調達はできません。それでも、上場を延期(中止)することなくBB開始を迎えたのは、調達額が多少減っても「とにかく計画通りに上場!!」 ・・・ ということでしょうか? まぁ、初値が公募割れして困るのは、IPO投資家(愛好家)だけですからね。

みずほ証券(主幹事)の予想抽選枠は406本と少なく、申し込んでも”全滅”になりそうです。「当選してから考える」or「SBI証券だけであとはスルー」。ともあれ今回は、「BBの締切までウクライナ情勢のウオッチ」してから最終判断ですかね。… あらら f(^^;)

ー 抽選結果 -

多くの方が「SBI証券(ポイント)だけであとはスルー」するのでは? ・・・ と思いつつ、ペナルティのあるSMBC日興証券意外に申し込んでみました。
多くの方がスルーしようが、抽選枠が少ないとダメですね。話しになりません。みずほ証券では、また補欠当選。抽選発表のあった、”みずほ証券主幹事”のIPOは4回。その内、補欠当選は2回。本当に補欠当選が出ますね。f(^^;)

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または、最下段の関連記事を参照願います。


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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