【抽選枠予想】BB開始!! “リンカーズ”

【№1620】

BBは、本日(10/11)から開始です!! (^^)

<strong>冒険者</strong>
冒険者

“リンカーズ” のBBが、本日から始まりました。
SBI証券(主幹事)の予想抽選枠が、ものスゴイです。
ポイントを使われる方は、多いのでしょうか?

<strong>大賢者</strong>
大賢者

安価過ぎて、ポイントは使われないじゃろう!!

想定価格 → 仮条件

想定価格 295 円 ①仮条件下限>想定価格
②仮条件下限=想定価格
③仮条件上限>想定価格>仮条件下限
④仮条件上限=想定価格
⑤仮条件上限<想定価格
仮条件 290 円 ~ 300 円
ステータス


ー 仮条件決定 -

仮条件は、290円以上300円以下の範囲とし、発行価格は、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、2022年10月18日に引受価額と同時に決定する予定であります。需要の申込みの受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、機関投資家等を中心に需要の申告を促す予定であります。

当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財政状態、当社と事業内容等の一部が類似する上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規上場株の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に検討して決定いたしました。

訂正有価証券届出書(新規公開時)

抽選枠予想

 予想抽選枠は、総合証券ならば「割当株数×10%」、ネット証券(楽天等)は「×100%」と考えれば良いのですが、実際にはそうなりません。個人顧客への抽選配分・店頭配分の前に、機関投資家などへ配分される(差し引かれている)からです。大した差ではありませんが、管理人はそこを過去のデータを基にちょっとだけシビアに計算しています。f(^^;)
証券会社 割当株数 比率 予想抽選枠 難易度 申込 結果
SBI 2,112,500 株 91.0% 9,956 本 チャンスかも?  
・ポイント     4,978 本      
みずほ 72,900 株 3.0% 22 本 ムリ  
岩井コスモ 36,400 株 1.5% 35 本 ムリ  
極東 36,400 株 1.5%  本 ネット申込不可  
松井 36,400 株 1.5% 328 本 厳しい  
水戸 36,400 株 1.5% – 本 ネット申込不可  
SBIネオトレード – 株 -% ? 本 厳しい  
SBIネオモバイル – 株 -% ? 本 チャンスかも?  

※その他にOA[279,300株]があります。

管理人は、極東証券・水戸証券・SBIネオモバイル証券に、口座開設をしていません。

管理人の独り言

ー 当選難易度とBBスタンス -

SBI証券(主幹事)の予想抽選枠は、9,956本。「えー!!」と思われるかもしれませんが、それがありそうです。これだけあれば、いくらお金持ち優先抽選(申込口数比例方式)でも、多くの方に当選が出そうです。
SBIネオトレード証券の当選確度は読めませんが、SBIモバイル証券で1株当選を狙うなら、チャンスかもしれません。(^^)

注目は、ポイント当選での複数株配分があるかどうかです。昨年だったら 300株配分あったはずなのですが、やはり 100株配分になるのか? 管理人は、100株配分と考えています。
公開価格は 300円になると思います。初値が600円になっても、初値売却益は 30,000円。100ポイント使用、100株配分の場合、ポイント単価は 300円。う~ん f(^^;) 読者様は、チャレンジポイントを使用されますか?

公募割れリスクは小さいので、回避することなく申し込む予定です。(^^)

想定価格が1,000円未満なので、みずほ証券は複数株申込になります。それにしても、300株申込とは驚きです。結果、予想抽選枠も1/3になり 22本。これでは、当選できるわけがありません。

ー 初値予想 -

・規 模: グロース市場上場の小型IPO
・仮条件: 想定価格をはさんだ価格帯 [▲5円(▲1.7%)~ +5円(+1.7%)]
・事 業: ものづくり領域におけるビジネスマッチングサービス、リサーチコンサルティングの提供
・業 績: 売上は右肩上がりだが、利益に伸びがない。。今期(第3四半期)も、同様です

・発行済総株式数: 12,270,000株
・売出: 1,465,000株
・売出後の株主保有株式: 10,805,000株
VC: 4
・180日ロックアップ: 7,057,000株
・90日ロックアップ or 1.5倍ロックアップ解除: 3,748,000 株
・ロックアップなし: 0株
 ※上場初日に売却可能な株式は、3,748,000 株

・ストックオプション(新株引受権): 925,200株、行使可能: 730,000株
 ※新株予約権者(331,100株)に対して、180日ロックアップがかかっています。また、残りのストックオプションも第三者割当であり、割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っています。このため、行使可能なストックオプションは実質ゼロと考えます

公開株数は多い方ですが、想定価格が安価。このため、小型IPOになります。需給から初値はそれなりに上がると考えられますが、VCの1.5倍ロックアップ解除株が気になります。
なお、同日上場「”Atlas Technologies”(9563)」がありますが、あまり気にしなくてよいと思います。
以上から、公開価格を 300円として、1.5倍は 450円。初値は、「この1.5倍を超えるか?」がポイントでしょうか。「安価なのでちょっとぐらいは超えるかも?」と思い、「450円~500円」としておきます。f(^^;)

“リンカーズ” の基本情報は、最下段の関連記事を参照願います


では、また(^^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 May the Luck be with you 

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