昨日の「コロナ、スタートアップも直撃!!」の続きの記事になります。
本日11日の日本経済新聞に、「未上場株 買い手紹介」記事が掲載されています。概要は、マネーフォワード(実務は100%子会社のマネーフォワードシンク)が、5月11日から未上場のスタートアップ株の買い手を紹介するサービスを開始するという内容です。
サービスの背景
昨日の記事では、新型コロナの影響でスタートアップ企業に事業継続の不安、半年内の運転資金不足の懸念を持っている状況であることを書きました。
ご存知の通り、コロナの影響で3~4月のIPOは、中止/延期で滅茶苦茶。スタートアップおよびVCは、新規上場して投資資金を回収したいわけですが、この状況下での上場は難しくなりました。
とはいえ、本業の業績悪化などもあり、スタートアップおよびVCには保有株を売却したいという意向がある(需要が出てきた)ということです。・・・あらら(^^;)
サービス自体は、マネーフォワードシンカがスタートアップから事前の承諾を得た上で買い手を紹介し、手数料を得るというものですが、新しい買い手を紹介すことでスタートアップの経営の安定につながる面もあります。(^^)
この未上場株を個人投資家は買えるのか?
サービスの詳細が不明なのでわかりませんが、売り手はまとまった額が欲しいわけですから、紹介されるほどの超お金持ち個人投資家だったら購入できるかもしれませんね。(^^;)
この未公開株の購入は、年間50万円までしか購入できないという制限がありますが、クラウドファンディング【株式投資型】でも可能です。通常はこれから事業を始めるものが対象でしたっけ?
しかし、クラウドファンディング 運営会社がスタートアップまたはVCから購入できれば、個人投資家が100株単位でも購入できるかもしれません。
未上場株投資は、新規上場を期待したものです。上場までの期間が長かったり、事業失敗による倒産などでこの投資はリスクが大きいのですが、今回のコロナで優良スタートアップの株式が購入できるのなら、かなり期待できるかも。(^^)
なんかもの凄いことをいってますが、あくまで管理人の個人的な妄想ですよ~!・・・ムムム(^^;)
ともあれ、日本は米国と比較して未上場株を取引できる市場の整備が遅れているようなので、個人投資家にとって魅力的な未上場株投資が実現すればいいですね。(^^)
余談ですが・・・
昨日の記事でスタートアップを30社も掲載したのが原因なのでしょう。ネット広告が、スタートアップになってしまいました~!・・・あらら(^^;)
では、また(^^)/~~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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